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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#9091『我が家に住むオトコ』から

今日は勤労感謝の日で旗日になります。そういうわけで今宵はセリフ紹介はお休みして、『我が家に住むオトコ』からこの時期にぴったりな劇中曲を1曲お届けします。

二十四節気の一つ小雪を迎え、あれだけ暑い暑いと言ってたのが嘘のように、毎日あちこちから初雪の便りを耳にするようになりましたが、「初雪が降ったら」というタイトルからして、まさにこの季節のためのような1曲でして、歌詞とメロディがシンクロした感性的な曲です。




「初雪が降ったら」/TheAde

あなたとの暖かかった記憶

数えきれないほど

たくさんの季節が流れて

いつのまにか嘘のように

雪が降ってきて

あなたへと連れて行く

初雪が降ったら

あなたが私をまた訪ねてきて

またいつもそうだったように

時間が経てば

忘れられるのかな

かすめる季節のように

あなたをあなたとのかすかな想い出

静かに一つ二つ消していこうとする

そうやって消していくほど

あなたの空席が

私の心を苦しめる

初雪が降ったら

あなたが私をまた訪ねてきて

またいつもそうだったように

時間が経てば

忘れられるのかな

かすめる季節のように

あなたから離れていくみたい

時々恋しくなったら

本当に恋しくなったら

その時は後ろを向いて

ゆっくり歩いてみるわ

あなたにまた会えるかな

幸せな想像をしながら

目をぎゅっと閉じても

また戻ってくる季節を追って

あなたを送ってまた戻ってくる

季節ごとにさようなら
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