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今宵は『噂のチル姫』からこのセリフにしました。このセリフは…。
イルハンはミチルが結婚式で着るウェディングドレスを、既に何回か着用されたドレスのレンタルではなく新品を買う、と言ったり、イルハンのスーツを、自分が買うからと言って量販店ではなく百貨店でローンで買ったり、指輪を複数要求したり、新婚旅行はヨーロッパだ、などと、とにかく盛大な結婚式をしたい、と言って話を聞かないことに頭を痛めていました。
そこでイルハンは、ミチルの姉のソルチルに相談してアドバイスしてもらいました。
そのアドバイスのもと、ミチルを呼び出したイルハンは、まだ盛大な結婚式をするといって聞かないミチルに、黙っていうことを聞け!、と怒鳴ると、ドレスはレンタル、指輪は一つだけ、新婚旅行は済州島2泊3日、これを受け入れなければ結婚はしない、と言いました。
これを聞いて、話にならない、と怒ったミチルにイルハンは、YesかNoのどちらかだ、と言い返しましたが、ミチルはなおもぐずりましたから、イルハンは、わかった、結婚は止める、と言いましたから、ミチルは、友達に盛大に式を挙げると宣伝したのに今さら恥ずしくて顔向けできない、と訴えました。
これを聞いたイルハンの言った言葉がこのセリフになります。
つまりイルハンは、恥は一時だが後悔は一生、と言ったのですね。今結婚を取り消すことは恥だが、納得のいかないまま結婚して一生後悔するよりましだなので。
このセリフを聞いて、管理人の曾祖母が「訊くは一時の恥、訊かぬは末代までの恥」と言っていたこと思い出しました(笑)