のほほん日記

日々の出来事などを不定期で徒然

黒執事 13巻

2011年12月29日 | 漫画・アニメ


表紙はリジー!
12巻の終わりから、私の中での印象をガラッと変えてしまった彼女。
今後の動向にもよるだろうけど、今は随分イメージアップしました。
恒例のカバー下も、今回も楽しかったです(笑)
発売時期からして、ちょっと旬なネタでしたね(笑)

個人的には、帯の後ろ側にもちょっとツボりました(笑)



DVDの宣伝文句 『動くドヤ顔、ドS顔』(笑)
いいね、コレ(笑)



さて。
内容ですが。


豪華客船編の続きです。
全体的に、いろんな人の過去が窺えるお話になってます。

まずはリジー。
シエルに対する想いや、先代殺害事件の前後で変化する気持ちとかが
じんわり描かれてます。
健気ながらも逞しい子です。

その後のバトルで、ドルイットに対して殺意を募らせる
セバス・シエル・グレル・ロナルドの4人が、笑える(笑)

葬儀屋捕獲を争って、グレルとロナルドとバトりつつ、
抵抗する葬儀屋ともバトるセバスの図。
三つ巴な感じです。
死神3人を相手にすると、さすがのセバスも大苦戦ですな!
イライラ度もだいぶん募ってる(笑)
そんな中で、葬儀屋にザックリやられてしまったセバスがっ!!!
だ、大丈夫!?
グレルとの時もけっこうな深手を負いましたけど、
これ、それ以上ですよね~
まぁ、死んだら終わりなんで(笑)大丈夫なんでしょうけども。
葬儀屋にザックリやられたその時、
セバスの走馬灯が!!
以前は、『ここから先は、有料です』って言われた走馬灯が!!

・・・ってなわけで、
セバスの走馬灯、シエルとの出会い話が始まります。
セバスとシエルの静かで黒いバトルの始まりですよ(笑)
セバスの不慣れな感じとか、シエルの不安定な感じとか、
ちょっと新鮮。
新鮮といえば・・・
タナカに会って、タナカが『坊ちゃん』って呼ぶのを聞くまでは、
シエルの事を“ご主人様”って呼んでたセバスもちょっと新鮮。
子供ながらに悪魔を躾けるシエルが、もう・・・黒い(笑)
『犬の名前だ』って言われた時のセバスの、
その笑顔の裏にある屈辱を噛み殺すような怒りを思うと、
もう楽しい(笑)
最後の、シエルの舌打ち!
セバスが声に出して『クソガキッ』とか言うの、珍しい(笑)
心の中では近しい事言ってる時あるけども(笑)

もう、毎回思いますが、続きが待ち遠しいDEATH!!!

次巻は、セバス走馬灯の続きから始まって、
豪華客船編もクライマックスになるんでしょうか・・・ね?(わかんないけども)
でも、これ、どう決着つくんだろ?
葬儀屋の今後も気になる所です。
狩られるのか、逃げてしまうのか・・・それとも、グレル達に連行されるのか・・・。


次は5月か。
待ち遠しい。。。





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