三銃士～王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船～

枢先生のブログで、ハロウィンイラストｕｐされてました。

フレディ（セバス）ｖｓジェイソン（グレル）だ（笑）
そういや、そんな映画ありましたよね（笑）

ジェイソンといえばチェーンソー。
グレルといえば、チェーンソー！
なるほど（笑）

そんなハロウィンイラストは ⇒






さて。


　　　　　


３Ｄで観てきました。

いや。
仕事後の夜は、３Ｄ字幕しかなかったので（笑）

３Ｄ映像は、さすがにデジタル処理ではなく
３Ｄカメラで撮影した本物なので、なかなかの迫力ではありましたが、
演出の加減か・・・
バイオハザード４の時ほどの３Ｄとしての見応えは少なかったです。。。
これなら、目の疲れを考慮すると、２Ｄで良かった気がします。

ただ、３Ｄか２Ｄかって話ではそんな感想ですが、
映像自体は迫力あって見応えありました。

ストーリーは、言ってしまえば『単純な活劇』って感じですが、
話自体はしっかりできていたので、
単純なくらいがむしろいい味っていうか(笑）
素直に楽しめる娯楽作品って感じで、
私としては、とっても楽しかったです♪

まぁ、『三銃士』自体が、個人的にいろいろツボなので。
（原作は読んだ事ないけど／笑）

テレビＣＭとかでは、脇を固めるオーランド・ブルームとか
ミラ・ジョヴォヴィッチとかが前面に推されてますね。
オーランドの初悪役も話題です。
勿論、両者は私も好きなので、注目しておりましたが、
彼らがハリウッドスターであるだけに、
ちょっとこれ・・・主役たち大丈夫？なんて心配もしておりました（笑）

役者だけでなく、内容も楽しみたいので、
脇が目立ち過ぎちゃって主役が薄すぎると、
全体的に残念な印象になってしまう気がして。

いやいや。
ムダな心配でしたよ(笑）

ダルタニアンも、三銃士のアトス・ポルトス・アラミスも
ちゃんと主役でした！
みんな、それぞれちゃんと個性があって、とても良かったと思います。

『一人は皆の為に、皆は一人の為に』の名言も健在。
『決戦は空』とか言ってるだけあって、
飛行船での戦闘シーンも見応えありましたが、
広場での乱闘シーンや、剣による殺陣もなかなかです。


オーランドやミラも、やっぱり役者ですね～。
２人とも主演張れるくらいの人だけど、
味を出しつつも出しゃばらない感じで。
映画によっては、極たまに
『●●がカッコイイだけの作品』的なものもあったりしますが、
まったくそんな感じにはなってなくて、
作品自体を楽しめた気がします。

ＣＭ観て、私が勝手に気にし過ぎてただけなんでしょけど（笑）

で。
その、話題のオーランドの悪役とミラの悪女役ですが。

オーランド、良かったです。
ロード・オブ・ザ・リングとかパイレーツ・オブ・カリビアンとか
その辺の印象からすると想像つかなかったんですけど、
全然違和感なかったです。
悪者といってもいろいろタイプがあると思うので、
今後、いろんなタイプの悪役にもチャレンジしてみて欲しい感じです。
勿論、これまでの善人役も好きですけどね♪
その辺りも、確かに見所かと思います。
ただ、オーランドの悪役っぷりを観たい！ってだけの人には、
ちょっと物足りないかもしれませんね。
あまり語ると内容に触れてしまうので、これ以上は言いませんが。

ミラは、個人的に、これまでたくましい女性役ばかりを観てきたので、
とても新鮮でした！
この役は・・・いろんな方々が感想に書かれていると思いますが、
確かに某泥棒アニメの『不■子』的なキャラ（笑）
色気があってとても女性的ながらも狡猾な・・・
そんな役どころでしたが、とてもハマっていたと思います。



最近の映画によくあるパターンなんですが・・・
続きがありそうな終わり方でしたね。
実際、伏線張った感じのまだ謎な部分もあったりします。


個人的には割とお気に入りなので、
ＤＶＤ出たら購入を検討しそうな気がします（笑）