のほほん日記

日々の出来事などを不定期で徒然

黒執事22巻

2015年11月23日 | 漫画・アニメ


表紙、20巻フィニ21巻バルドときて22巻メイリンってことは、次はスネイクですかね?(笑)
タナカさんは10巻で既に表紙飾ってますしね。
・・・まさか、ここにきてアグニとかヴォルフラムとかじゃないだろうな・・・(使用人くくりで/笑)


ってなわけで、軽く感想的なものでも。


いつものごとく、コミックですし、発売日から数日経っているのでネタバレ全開です。
ダメな方はご注意下さい。









さて。
とはいえ、何をどう語っていいやら。。。

大筋もボチボチ進んでおりますが、何かしらシレッと明らかになる度に
それ故の謎が増えてくる感じで、ホントに気になることだらけです。
中でも1番気になるのは、シエルの存在ですよね。
双子説とかも巷では囁かれていたり、本物のシエルは死んでるんじゃないかとか・・・
諸説あって、どれも成程なと思ってしまう(笑)
私自身は深く推理せずに楽しんでますが。
どういう最後に落ち着くのかはわからないけど、
きっと黒執事的にはハッピーエンドで客観的にはバッドエンドのような、
そんな終わりになる気はしてます(笑)
あと、葬儀屋もね。
彼自身が謎な所もあるけど、発言とかファントムハイヴへの執着にも似た感情とか
そういうのひっくるめて謎だらけだ。
話が進めば進むほど、主役たちが悪役になっていくお話とか、
案外珍しいんじゃないかと思いますが・・・どうなんでしょ?(笑)

とりあえず、22巻に関しては、衝撃&笑撃ポイントに沿って語ってみようと思います。

衝撃1 ヴォルフラム生きてた!!
21巻の最後からして、完全に死んだと思ってた(笑)

笑撃2 ウィルとグレルがドイツに出張だと!!?
管理課と回収課でコンビ組まされているウィルの悲劇、ウケる(笑)
グレルが旅行気分で楽しそうで何よりでした(笑)

笑撃3 グレルは、私物のコートも赤かった!
いつも着てるのはマダム・レッドのコートだから肩が入らないけど、
今回のはちゃんと着てボタン止めてベルト締めてるし、形も違うので私物ですよね?(笑)
シレッと紅一点とか言っちゃう辺り、さすがです、サトクリフ先輩(笑)
赤、徹底しとる(笑)

衝撃4 死神は、元人間の自殺者だった!!
ドイツの死神ザーシャがさらりと明かした新事実。
何となく、死神たちは元人間なんだろうなぁとは思ってたけど、
まさか自殺者だったとは。。。
どいつもこいつも、自殺するようなタマじゃないから、
そこを掘り下げて想像すると、ちょっとゾッとした(笑)

笑撃5 ディーデリヒ、すげぇボンボンだった!(笑)
執事のハインリヒに『随分とヤンチャをなさいましたなぁ』と言われている時の、
ディーデリヒ筆頭としたボロボロのみんなの絵面がなんか可愛かった(笑)

衝撃6 『ファントムハイヴ伯爵はまだいる』ってつまりどういう事だ!?
葬儀屋がディーデリヒに言った謎の言葉。
シエルの事を言っているのかなんなのか・・・謎。
多分、ヴィンセントが実は生きてるとかってことは、なさそうな気がするんだけど・・・。
すげぇ謎めいた感じで気になるセリフでした。

笑撃7 出た!家庭教師セバス!(笑)
ホント、ドS教師だよな(笑)

笑撃8 エリザベスは鬼嫁だな、絶対(笑)
シエルがサリヴァンと浮気してる的な勘違いをしたリジーが超恐ろしかった(笑)
案外、シエルにも容赦ないんだな(笑)
セバスが止めなかったら、全力の回し蹴り入ってたよね、コレ(笑)


後は、相変わらず女王が不気味です。
何を考えているのかわからない笑顔が怖いです。

あ。
こうして挙げてみると、案外ポイントあったな(笑)
実は、ここまでで半分強。
後半は、キャラクター投票の結果発表と、それに伴う、
上位者たちが出てくるハチャメチャなお話です。

1位 セバスチャン
2位 シエル
3位 葬儀屋
4位 グレル
5位 ヴィンセント
6位 グレイ

そうなんか。。。(笑)
まぁ、1位2位は想像通りだったし、グレルも上位だろうなと思ったけど、
葬儀屋とグレイ伯爵ってそんな人気あったんだ(←ゴメン/笑)

ちなみに、ムダに私的順位としては、

1位 セバスチャン
2位 ウィルとヴィンセント(同率くらい)
3位 シエル

な感じですけどね。
あれ、なんかみんなドS。。。(笑)

お話は、順位のロゼットを、より上位のもを付けるとキャラとしてパワーアップするので、
それを取り合う皆の衆な、めちゃくちゃなファンタジーっぽい感じです。
うん。伝わらないよね(笑)
でも、ホントそんな感じのお話です(笑)
ドルイット子爵がベルバラ風の顔になったりします。
この人、ホントよく出てくるな(笑)
私はそんなに登場を求めてないキャラなんだけど、順位も16位と以外な人気なんだよね(笑)

ただ・・・。
いつもこの作者スゴイなと思うところなんだけど・・・。
こういう、本編関係ないユルい読切りコメディーでも、何かしら伏線っぽいのを上手く絡めてくる。
最後のヴィンセントのセリフ
『私の息子達の行く末を見守ってやってほしい』
先に言った双子説なんかもあがる中で、“息子達”ってきたものだから。
シエルとその周りの人たちって意味なのか、それとも・・・。
どうとでもとれるさり気ない言い回しなんだけどね。
本編にチラチラと見え隠れする些細な部分を拾い集めると、もうホントに、
双子じゃなかったとしても、シエル以外に誰かいるとしか思えない(笑)



そんな感じで。
あれこれ気になる黒執事。

劇場版の続報も気になります(笑)

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