ある雨季の夕焼け
二人が旅に出る
揺れる船の笛声に興奮し
夢のような時間が流れる
君がコーヒー飲むかというが
私が夜景を見ようと
頼んだ
君の柔らかな唇が
私を見て
私の目が
景色を描く
夜景でコップのコーヒーが
清らかになり
君が雨後の
緑葉になる
二人が旅に出る
揺れる船の笛声に興奮し
夢のような時間が流れる
君がコーヒー飲むかというが
私が夜景を見ようと
頼んだ
君の柔らかな唇が
私を見て
私の目が
景色を描く
夜景でコップのコーヒーが
清らかになり
君が雨後の
緑葉になる