黒い目の少女

青空の国から

ある愛の詩

2011-12-23 03:04:43 | 日記
紡ぎ紡ぎて季節は巡る
   あの日あの時
   その心のままに綴られた
     「ある愛の詩」

   人はみな人によって生かされ 
   その与えられた環境によって翻弄し
   目に映る風景や花々の優しさに触れて
   また歩き始める

   暑くて長い夏はおわりを告げ

    中秋の名月

    お彼岸と

   暦の中では季節は秋を呼ぶ。


   人の心もざわざわと

   世相の乱れにふりまわされ
  
    意味つかめぬ事件や
  
   思いがけない災害が襲いかかる

     平和を求めて闘い

   平等を念じて生きた戦後の勇者も

      若き世代にとタスキを渡す。


      さあ、君たちよ

   例年にない混乱のこの年に

      どのように戦うのか

   どれほどの若人が立ち上がるのか


   戦争を知らずに育った世代の親

   その背中を見て育った子たち

     君たちは何を望んでいるの?

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