京都 街の小さな葬儀屋さん

人と人との人間味溢れる絆を大切に日々生きていることを感じています。

お花あふれるお葬儀

2009-08-03 15:58:03 | お葬儀日記
近畿地方がやっと今日梅雨明けしました。


いよいよ夏本番です。


夏といったら花火・浴衣ですよね。


浴衣には下駄がつきものですが、下駄ズレほど痛いものはない


下駄ズレ対策をネットでみつけましたよ


【豆知識】

【下駄で足が痛くならないために】

この時期は各地で花火大会がめじろ押し。浴衣姿の女性も多く見られます。浴衣のときの足元は、やはり下駄があいますね。

ただ、この下駄。慣れていないと「げたずれ」を起こして、足の指の間がとても痛くなるということがあります。そうなると花火どころではありません。

そうならないためには、下駄の鼻緒を手でよくもんでおく(鼻緒の芯はボール紙なので、揉めば揉むほど柔らかくなる)、
履く前に鼻緒にベビーパウダーをたっぷりとはたいておく、などをしておくのがよいでしょう。

なったときのためのバンソウコウもお忘れなく。

ただ、一番効果的なのは普段からよく履き慣らしておくことです。

なお、これから下駄を買おうという方は、昔ながらの2枚歯のものより、
足裏に当たる面が曲線を描いているものの方が痛くならないようです。

どうぞ参考に




さてお仕事なんですが、


先日お花一杯で会葬の方が250人を超えるお葬儀を担当させていただきました。


会葬者の皆様のお話から、故人様のお人柄が伝わってくるのお葬式でした。


弔電も南は九州・北は北海道から60通以上頂き、司会者は全てを拝読・・・
最近は家族葬が殆んどで、こんなに沢山の弔電に久々に驚きました。



また、お供えのお生花の数も半端な数ではなく、が鳴りっぱなしの日となりお仕事の充実感がありました。





少し疲れましたが・・・・・



最後のお別れには お顔の周りを白い胡蝶欄でご家族の手で飾っていただきお見送りとさせていただきました。




すべての人を愛し、すべての人から愛された故人は、ご家族やご友人にありがとう・・・と語りかけているような安らかなお顔が印象に残っています。




人付き合いが希薄になっている昨今ですが、今回のお葬儀をたんとうさせていただき、人と人との絆を大切にすることが自分らしい人生を生きていくことだとあらためてそう思いました。



感謝・感謝」です。



これからも感謝の心を常に忘れず大切に、がんばります。






心こそ大切なれ
葬祭センター メモリアル



































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