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Infiltrate report(潜入レポート)Pattern 2

2019-09-03 08:08:48 | 日記

乱◯パーティ



もうタイトルからして何だな、大丈夫か…?
真剣に書いていいのだろうか…。
ま、

いいや 書いちゃえ書いちゃえ(笑)



ちょっとした裏の世界のお話。
友達にもガンガン話しているので、もう解禁にしよう。
これも別に信じてくれなくて大丈夫ですよ。
むしろ想像の世界であってほしいとさえ思う。



「会員制乱◯パーティ現場」へ潜入。


その辺の雑誌にある参加費何千円・何万円の世界のものなどではない。
有名企業さま数社がスポンサーの、完全会員制で一般人には知り得ないパーティだ。
友達のミュージシャンに、なかなかの遊び人がいて、どーしても連れてってほしいと頼まれ二人分で取材申請をした。
この調査は元より話しが通っており、潜入とゆうより取材になる。
ある程度の撮影が許可されていたので、私はパーティへ参加しなくても大丈夫だった。
全員仮面を付けているので、その状態なら写真を撮っても特には問題ないとのこと。

おそらくなのだが、隠しカメラなどが至る所に張り巡らされていたはずだ。
会員はけっこうな金額を払い、事前に性病検査を通過しチェック後にやっと参加出来る恒例の催しなのだそうだ。

例え参加をしなくても、私と連れにも検査が必須だった。
申請をしてから数週間後に、検査キッドが届き、唾液と確か毛髪、爪…を採取した覚えがある。
過去に一度でもドラッグ陽性が出た会員は絶対に参加できない。
年齢詐称も出来なくなっていて、けっこうな厳重体制だ。


「気持ちが乗ったら、参加しちゃってもいいからね」


そう言われたが、いや絶対に無理ですと首をブンブン横に振った。

当日、招待状にある某県内の雑木林の先にあるデカ~い洋館に出向き、玄関脇の部屋で身体チェックを受け、簡単な手続きをして入館する。

私は取材だったので、カメラとICレコーダーを許可され、さあ、いざ中へ!!



こえーよ、なんだよ、ここ。



とにかくあちこちにドアがたくさんある。
ホテルともまた形状が違う気がする。
正面にある螺旋階段を登って上へ行くと、フロアにはまたドアがズラ~~っと。
一体誰の所有物で何のための場所で、何でこんなにたくさん部屋があるのか不可思議だった。

B1の一番奥が100畳くらいのテルマエ(大浴場)になっていて、すでに数人の男女がご利用している。
ちなみに1階と部屋の外だけは仮面着用エリアなのだそうだ。
先ほどの個室エリアには仮面着用の制約はないらしい。

他人のSEXなど特に興味なかったのだが、至るところで自由にご利用されているので、そんなことは言っていられない。
私はちゃんと服を着ているのに、たま~に背後からペロンと触られてしまい、即エルボーを返す(怒)
皆、いい塩梅でお酒が入っているので、怒ることはなく、やられた~と笑ってまた遊ぶ相手を探しに行く。


気安く触んじゃねーよ🖕はげエロ公爵


気づけば連れてきた相棒がいない...。
しばらく探していたら、なりふり構わず裸のゲームに参加していた…。



「あんたねー ちゃんと仕事を手伝いなさいよ!!」



「そんな理由で着いて来てないもーん、エーちゃんも一緒にやろうよ」



「ば、ばかか、馬鹿だお前は😩間違っても私に絶対触るな、いいからすぐに服を着なさい」


アホだ、こいつ。
人の注意も聞かずに嬉しそうにあっちこっちの部屋へ移動して行く。

本人曰く、
『体験取材をして細かく教えるからねー♫』  と言うのだ。

私的には勝手が分からず怖いので、なるべく一緒にいて欲しいのだが、エロミュージシャンは仕事そっちのけで、3階の全ての部屋で遊んだそうだ。


個室にはさすがに堂々とは入れなかったので、遊びまくった連れに聞いたところ、最初はちゃんと自分指定の部屋があるそうだ。
申し込んだ相手の年齢層や体質…ガタイがいいだとか、細めがいいだとか、顔はどーでもいいから体力…滋養強壮メインだとか、ある程度のタイプに別れてグループでの同室になっているらしい。
ただ時間とともに勝手に移動となり、深夜過ぎには完全に垣根を越えた乱◯になる。
私にはとても信じられない世界だった。


常連客もいて、中には有名人も参加している。
私への厳重注意は「素顔は撮らないこと」
プライバシーがあるのでそこは絶対に!と強く言われていた。
確かに見たことある人がいるわ、いるわ。

ま、同じ人間、趣味もいろいろ。
招待状と写真が合わなければもちろん参加は出来ないのだが、なぜか本名でなくてもいいらしい。


最初は2階の広いホールでお酒を飲んだり、料理を食べたりしながら相手を選ぶ。
ドレスコードがあるのか、全員仮面をつけていて、女性はドレス、男性はタキシードのみ。
参加費がバカ高いこともあって、会員のみの参加→その参加者が紹介をし→審査+検査後に参加可能となるそうだ。
一般人はなかなか入れないクラスらしい。
そんな説明を聞くと確かに、無粋な感じの人は一人もいない。


しばらくして、トントンと背中を叩かれ
自分達の情事をカメラに収めてほしいとゆう ド変態カップルが名乗り出て来て、私は仕方なく承諾した。


おぉ、マジか~…🤭


ドアのある個室ではなく、テラスみたいな地面でプレイしま~すと。
屋上になるのか、上の方へ案内された。

カメラを持っているせいか意外と冷静に直視できるもので、ふーん ほぉぉ~としばらく撮影をした。
いや~ 他人の生SEXだ。なかなか体験できないでしょぉ… 。

AVの撮影隊みたいな気分になってきて、どうせなら動画で撮影したいとさえ思った(笑)


ぎゃー 私に触るな、ぼけー


仕事をしているのに、たまに何人かの団子状になった男女が私を身体ごと引き込もうとする。
5エルボー、7ビンタ、3頭突き。
相手は服を着ていないので、首元を締め上げる事が出来ない…。
そんな繰り返しでけっこう疲れる。

それでも4時間もすると慣れて来て麻痺をする。
発情し合っている男女に「すいませーん、ちょっといいですかー?」と声をかけられるようになっていた。
おビックリだ。
気づけば完全に連れを見失ってしまった。


宴は朝方まで続き、私は精神的にゲッソリちゃんだ...。
他人の色情事に真面目に対応できるハートの強さがあった事に驚く。


神様、仏さま、私は大丈夫ですからぁぁー


一時退館はダメらしいのだが、解散に関して特に規制はなく自由らしい。
ベルボーイみたいな人に車を回してもらい、各々おのおのが自分の高級外車で帰ってゆく。


とても不思議な世界だった。
カップル捌きのいい私は、何組かの参加者に、次回は是非ご参加を、と何度も誘われたのだが、とりあえずはあれだ…。
性的な感覚が狂ってしまうので、丁寧にお断りをした。


おーまい神様、ご先祖様ぁ
わたしは何とか大丈夫でしたからねぇぇ

















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