to ...
179年6月
マーリスの速度頻度と抗体物質量、そして細胞組織体の検査。
198年10月
13区画に離別した人類はそれぞれの文明を築き上げ、他区画との交流を図る。
201年29月
マザームーアでの管理体制を人類へと戻し、13区画から代表を集めた新たなw 41となるe 13を創設。
w41はe 13の相談役及び星地球の監視業務にあたる。
注*星地球での職及び経歴、地位などはある一定の特殊法人及び団体を残し全て廃止。
星地球での人種カーストからなる地位ファーストを無くすため。(人為高層権から抜粋)
203年40月
強化版マーリス、通称、ms プラス
wmsはwtl と協力し人体保護管理を強化する。
ms プラス
wms は現マーリスの特殊再生能力を強化し、進化形マーリスを創造。それは人体の若返り、菌組織媒体劣化防止を無くし新たな組織媒体を創る、いわゆる人体移植システム。そこにwtl はこっぴを使用。
こっぴは疑似体験を得る事ができるドールである。そのドールにms プラスを投与すれば人類の不老不死が完成するとwtl は予想しw 41にタイムトック及びタイムマシーンの使用を申請。
w 41はdic-labとS&Gに協力要請を引き申請を許可。
注*e13は星地球での事情には皆無であり
w41に指揮権がある。
218年1月
dic-lab は研究員数名を残し星地球へ。パスコード76717961945 。
228年3月
13区画に隔たれる二つの区画でブラドージが流行。
病名ブラドージ欠損心身症
血液中の酸素濃度低下により、赤白血球の異常増殖、結膜破損及び人体損傷による異常行動が目立つ。
e 13はこれをmsプラスによるアレルギー反応だとしms プラス及びマーリスの使用を禁じた。
wms はe 13に対し意見文を提出しマーリスの使用だけは許可された。
wms とe 13の見解
wms
マーリスの使用期間による人体の弱体化によるものであり、ms プラスでのアレルギー反応は起こり得ない。あくまでも肉体の弱体化である。
e 13
生存可能生命体と称し、こっぴ移植を検討。
これは、あくまでms プラスではなく人体の劣化がブラドージを惹き起こしたと宣言したと同じである。
230年28月
e 13は大々的に宣言する、
人類保護管理体制をひくと。
それは人体をこっぴと連動し、肉体を無くすことを意味する。
※星地球での言い方であれば5次元生命体。
232年5月
新な人類、こっぴロイド、学術名ヒューマンロイドサピエンス(人類の人類)を遂行するとe 13は発表。
これにともないファシズムファーストと呼ばれた争いが始まる。つまり人類として生きるか人間として生きるかが決まる。
※人と人の間に生まれたのが人間。その人間に類似して出来たのが人類。
次のページを開くと紙質の違う紙が数枚貼られてあった。
―――――――――――――――――――――――
火星定住探索隊
(1969A11号 三期目)
1961年
第一期宇宙探索隊は地球外惑星へと降り立つ。ブラームス総督官率いるB-12チームは表面地質調査に赴く。
1963年
第二期宇宙探索隊K-28がB-12を追いかけるように飛び立つ。
1969年
第三期宇宙探索隊A-11はB-12と K- 28に連絡を取り合い新たな別星へと向かい第3惑星へと降り立つことに成功。この大3惑星に降り立った事が世界に発表された。そしてA-1 1は帰還する際本来の目的、B- 12とK-28への調査器材と支援物資の供給を済ました。B-12 とK-28は引き続き調査にあたる。
1970年
宇宙探索隊総本部となるN-1142はA-1 1の成功を機にこれ以後の探索隊の派遣を取り止めることを発表。
2020年8月
B-12 K-28から連絡が入る。
秩序統制を実行すると。
そしてその後一切の連絡を途絶えた。
注*秩序統制とは環境スペースを創設し星単体での環境を作り出すこと。
―――――――――――――――――――――――
to be,,,,