臭い物に蓋をする行為は、事実を隠蔽する行為であって物事を更に悪くする行為である。
言いにくい事を報告しない事で、自分達の身の安全を守ろうとして居る。そしてその事実を隠すために更に自分達に都合の良い様に偽りを重ねて仕舞う。しかし、これは冷たいものを更に凍らせる行為で有ることに気付いていない。
報告しない事でその場を忍んでいるつもりだが、心の中は真っ黒に燻しられて居る。
心に重い十字架を背負う事になる。
やがて煙は炎に変わり、人の目に付く様に成るだろう。
その時ではもう遅い。真っ黒が丸焦げになって煤となって居るからだ。
この様に自分を守る為、偽りの行為を続ける物は重い石に更に石を載せられ、被害を被った魂のある者から責め立てられるだろう。
罪の上書きは軈て、炙り出されるので有る。
その臭い匂いに天国の門は開けて貰えない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます