万物の霊長で有る父成る神様の、苦しみと悲しみの中での忍耐
父成る神様は、天国でずっとご覧になられて居た
其れは、確かに神様が作った人間だった
そのやりたい放題の人間達を、ずっとご覧になられて居た
人間達は神様を、恐れていない様だった
人間達は神様を、忘れている様だった
人間達は神様を、見ようともしなかった
神様は天災をもたらし、神様の恐れを知らせようとした
神様は天災をもたらし、神様の存在を知らせようとした
神様は天災をもたらし、神様の方を振り向かせようとした
しかし、人間達は苦しみの中でも、神様など居ないと言っている
神様がいるなら、こんな苦しみは有るはずがないと言っている
そして人間達は、時が経つと天災が有った事を忘れていた
そして人間達は、時が経つとやりたい放題になった
神様は光で有る我が子を、人間達の下に贈り、神様の愛を伝え様とした
しかし、光の我が子は、光に群がる虫達に寄って、無残な姿で殺されてしまった
神様の愛の贈り物は、無残な形で返された
神様は天変地異を送り、最後の手段として影の子に託す事にした
神様は光の我が子に、影の子を護らせた
影の子は地味だったので、群がる虫はいなかった
影故に、ようやく神様の愛を伝える事が出来た
影故に、神様の御心を伝えられた
神様は御心を伝えた事で、やりたい放題の人間達を、漸く自覚させた上で懲らしめる事が出来る
神様は忍耐の限界だったのだ
神様は自分でお作りになった、やりたい放題の人間達を
殺さなければいけないと思った
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