深秋の山間~周りを山に囲まれた小さな集落で、ある一軒の軒先に
オレンジ色に光るモノを発見した。
なんだろうと思い近づくと「干し柿」だ。
その色鮮やかな吊るされた「柿」が、太陽の光を一杯に受けてキラキ
ラ光輝いて・・それはまるで、宝石のオレンジサファイアのようだった・・
考えてみたら昔は交通手段の無い雪深い地では、貴重な「甘い保存食」
だったのだ。
そう思うと、宝石なんかより凄く貴重だったのだろうなぁ~
この干し柿の表面に、白い粉が吹き出す頃には、山はひと足早い冬を
迎えるのだろうなぁ~(ー_ー)
・・そうか・・今年も残り二月と迫って来た・・
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