西風~年がら年中真っ黒け~!

1111/~そうなんか・・どっこい!大作は・・(Evening edition)

「金の卵」だったんだ・・てっきり"スポ根" 相撲物語だと思ってたけど・・厳密には当時の時代背景に焦点を当てた"子供向け人間根性ドラマ"だったんだ・・この番組覚えてますか?
➡どっこい大作 1974年  op

『どっこい大作』1973年(S48)1月8日から1974年3月25日まで、NET系で放送されたテレビドラマ。

※簡単にストーリー
大作は、北海道の中学を卒業後、“日本一の男”を目指して高校には進まず、単身上京した。夢だった "大鵬部屋" への入門を果たせず、力士への夢をあきらめる。
東京に集団就職で上京した大作は、ラーメン屋、清掃会社、パン屋と職を変えながら、多くの試練に立ち向かっていく。苦難を前にした時には、「どっこい!どっこい!」と相撲の張り手の構えで発憤し、乗り越える。・・・このシーン見れば「相撲サクセス物語」だと誰もが思うよね・・

※このドラマが出来た背景
高等学校への進学者はエリートであり、ほとんどの中学校卒業者は「金の卵」と呼ばれ、地方から大都市に集団就職していた時代背景を織り込み、作品が製作された。

因みに、本作の本放送時期である1970年代前半には、集団就職は終了しつつあり、1975年には、国鉄が「最後の集団就職者専用の団体列車」を運行した。

※高度成長期の「金の卵」
未成熟だが、高い潜在的能力をもつ者の例えとして用いられる比喩的表現。 金の卵 (労働者) - 日本の昭和時代(戦後期)に高度経済成長を支えた若年(中卒)労働者。 しばしば「団塊の世代」との関連で語られる。

・・ねぇ~にしかぜ・・ウチも金の卵・・

あっ!ストップ!オマエの言う"金の卵"は⇩のこれだろ??~意味は違うがな・・

➡長ぐつをはいたネコ - ※前半に"金の卵"がでてきますよ~(´艸`*)


  ちゃんちゃん~♪

皆さん~本日もお疲れ様でした。
 きょうは週末の金曜日ですね。
  何方様も充実のお時間をお過ごし
   下さいね~♪
    それではまたね~♪
     ~have a nice evening~♪
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