木橋を一歩一歩、景観を楽しみながらゆっくりした足取りで進む・・アーチ三つ目の頂上に来たところで一旦足を止め、辺りを見回す~眼下にはユルユル流れる錦川、遠くには城山の頂上に佇む「岩国城」が綺麗に見える・・
今朝から雲行きが怪しく一向に晴れる気配も感じない。空は鉛色をしていて、何時雪が降り出しても不思議ではない天候だ・・それにしても橋上で受ける風は本当に冷たく、鼻の奥がツンと刺激される・・・此処は錦川に架かる「錦帯橋」・・・
階段?滑り止め?この木板が少しづつアーチ型に連なっていく・・
暫らく橋上から景観を楽しんでいると、チラチラと粉雪が舞ってきた~直に止むだろうと思い傘も差さずにいたが、やはり冷たい風と雪が顔にかかると「風情」どころではなかった~(涙)
「追伸 日本三大「奇矯」と云われる、栃木日光の「神橋」 山梨大月の「猿橋」 そして山口岩国の「錦帯橋」 どれもみな素晴らしい「木造橋」だが、私は「錦帯橋が一番好きかな?~(笑)~」