先日、公園を散策していると、落ち葉広がる樹の袂で数匹のニャンコが屯しているのが目に入った。多分「野良ニャンコ」だ・・
興味本意にその野良ニャンコ達に近づくと、一匹だけ逃げない奴がいる。他の猫は皆んな足早に其処から居なくなったのに、そ奴だけは縁石の上にじっと座って微妙だにしない・・
変わったニャンコだな~と思いつつも、カメラのファインダー覗きながらそのニャンコに近づいてみる・・心の声は「じっとしててよぉ~良い子だからねぇ~おじちゃん何もしないからねぇ~」
私が姿勢を低くして近づくその間、ニャンコは逃げる素振りも見せず、此方をじっとみてる~!
今だ!!シャッターを切る!其の時!そのニャンコ「フン!」とでも言わんばかりに、私に一瞥を投げた!!
「はぁ~??なんだよその面~完全に俺を見下した目をしてるじゃないかぁ?」と、その時の貴重な一枚をUpさせて頂く・・やれやれ~(-_-;)~今年はどんな事が待ち受けているのやら・・・
「フン!!」この眼は完全に私を見下してるな・・ヽ(`Д´)ノ~かなしぃ~(T▽T)
いちべつ【一瞥】
[名](スル)ちらっと見ること。ちょっとだけ見やること。「―をくれる」「―しただけで、それとわかった」