HONDAがF1初優勝1965年 10月24日- F1 メキシコGP決勝が行われ、ホンダが初優勝。（今回も2009年9月5日のUp記事をremakeしています。若干の校正及び加筆はおこなっています。）
皆さん おはようございます～♪今朝は爽やかな朝を向かえましたね(´艸｀*)こんな日は家に居るのはもったいない気がしないでもありませんが・・外出時は万全の態勢でお出かけください～(≧◇≦)
さて、そうなんですよ！！！驚きでしょう！56年前の偉業ですからね♬
※65年型ホンダＦ1 ＲＡ272 後）76年型フェラーリＦ1 312Ｔ2 ニキ・ラウダ仕様 どちらも1/４３scale フェラーリはご愛嬌で一緒に撮ってみた～(^。^)
最終戦のメキシコGPは、標高2000mの高地にある、世界一空気の希薄なサーキットでの戦いである。 Hondaで開発した燃料噴射装置が非常に有効に働いた。 1965年10月24日、ギンサーの駆るHondaのRA272は、スタートからフィニッシュまで終始トップを走り続け、ついに念願の初勝利を挙げた。
※実車 HONDA RA272 リッチ・ギンサー仕様
※現在は11号車（メキシコGPのギンサー車）と12号車（同GPのバックナム車）が1台ずつホンダコレクションホールで動態保存されており、イベントなどで頻繁に走行している。
因みに、2020年には日本自動車殿堂が選ぶ「歴史遺産車」に選ばれた。
F1にあうかも( ｀ー´)ノ➡- FRIEND OR FOE ~
65年と言えば、私はまだ小学生で、勿論そんな偉業が日本車で達成された事など知るよしもない・・例え知っていても、それ程凄い事だとは思わなかっただろう・・(-_-;)・・
※田宮 RA272 プラモデル 1/12scale 当時社会現象になる程大きなニュース。子供世界でもこのようなプラモデルが田宮から発売された。これ、今でも発売していますね。
その、「破天荒」で絶大な偉業だと理解したのは、「車」と云う物に興味を持ち出した中学生になってからだと思う～改めて考えてみれば「モータースポーツ」なんて馴染の無いこの東洋の小さな島国の車が、長い歴史を誇るヨーロッパ諸国の「モータースポーツ（F1）」の世界に、参戦二年目で優勝する事など、想像を絶する出来事だったのですね。
当時、まだまだヨチヨチ歩きだった日本車のモータースポーツへの挑戦は続き～1988年Ｆ1シリーズは、「マクラレーン・ホンダＭＰ4/4」のマシンが全16戦中15勝を手中に収めるという、これまた凄い偉業を成し得たのは記憶に新しい・・ドライバーはあの「アイルトン・セナ」と「アラン・プロスト」だった～因みにこの二人の名は、車に興味の無い婦女子でも知っていますね～(^。^)
※実車 マクラレーンホンダMP４/4 アイルトンセナ仕様
さて、こうして日本のモータースポーツ界も、世界に追いつけ追い越せと、挑戦し続ける事で、世界の頂点に立ち日本国中が熱狂しました。そんな「モータスポーツ界」も、世界的経済不況と環境の変化で徐々に縮小されていますが、技術の飽くなき研究心/探究心の挑戦は止む事はありません。そんな日本人の「勤勉さ」が、今度は「地球環境に優しい物造り」で世界の頂点に立つ日もそんな遠い話しではないでしょう～(^。^)～
※新旧のチャンピオンカー簡単に比較してみました。
☆ 65年型ホンダＦ１ＲＡ272 リッチ・ギンサー仕様
排気量1495ｃｃ Ｖ型12気筒ＤＯＨＣ 出力230馬力/12000ｒｍ
☆ 88年型マクラレーンホンダ ＭＰ4/4 アイルトン・セナ仕様
排気量1495ｃｃ Ｖ型6気筒ＤＯＨＣツインターボ 出力600馬力以上/12500ｒｍ
※65年から88年の僅か23年で、同じ排気量ながら88年型ではエンジンはＶ12⇒Ｖ6（ターボ付き） 出力は230馬力⇒600馬力以上 約3倍近くＵｐしている 驚くべく技術の進歩ですね。
「番外」
☆先ごろ発表された 2022年型 レッドブル・ホンダ F1マシン 現段階では詳細未発表。
と、言う事で本日も明るく元気にそして
笑顔で有意義な一日をおくりましょう～♪
宜しくです≠♪
※全国きょうのお天気
きょうは日本付近は移動性の高気圧に覆われるでしょう。北海道は広く晴れる見込みです。東北の日本海側は昼過ぎまで雨の降る所があるでしょう。東北の太平洋側や北陸は日中は晴れ間が出る見込みです。関東から九州は各地で穏やかに晴れるでしょう。沖縄は雲が多く、昼頃から雨の降る所がありそうです。最高気温は平年並みの所が多く、日中は快適な陽気になる所が多いでしょう。
