昭和30年代~ウィンドウが繋いでいた車がありました。
昭和30年(1955年)発売の「トヨペット・クラウンRS」~・・この車はよく覚えています。
当時のTV番組、ヒーロー物の月光仮面や七色仮面のシーンにもパトカーとして頻繁に出てきてた~^^
この初代クラウンは当時、ガラスの一枚加工技術がまだ未熟だった為、フロントウィンドウはガラスを二枚繋ぎ合わせたり、リアウィンドウもガラス三枚を繋ぎ合わせていました。
それに「観音開き」のドアも特徴的で、ウィンカーがサイドのセンターピラーからピョコ!と、出るの覚えています・・確かアポロウィンカーと呼んでたような・・・
市場での評判は良好で、鳩山内閣閣僚(54~56年)や官庁関係が続々乗り換えたそうです。
当時の車はメッキ部品を多用してる乗用車は多く、61年の初代「日産セドリック」や63年の「プリンスグロリア」もそうですね。
それが~半世紀たった今では世界一の「トヨタ」です。この躍進を当時の人たちは、誰が想像していたでしょうか?~^-^
「画像は1/43scale 昭和30年発売の初代クラウンRS」