この旧・尾道市立戸崎小の事について過去、此処に二回ほどUpさせて貰ってる。その二回とも、学校の佇む情景を主にUpしていました。
で、今回はその続きと言ってはなんですが、なにせ時空は14年前の2008年(H20)2月6日「海辺の学び舎」からですから、この記事もRemakeUpになりますね。今回は校舎内が主です~(・ω・)
【⇒ 2008年2月6日 旧タイトル「海辺の学び舎Ⅱ」より・・
※旧。尾道市立戸崎小学校正面から望む GooglePhoto参照
曲はイメージ。是非聴きながら・・⇒小さな旅~光と風の四季
※YouTube参照
※14年前の画です。どれも劣化が厳しく鮮明でありません。ご了承下さい~(´;ω;`)ウゥゥ
木造の"小さな学び舎"とは言え、校庭から間近に見上げる木造校舎は風格と威厳、そして穏やかでなんとも言えない温かみのある優しいオーラが漂ってます。
この感覚は、私だけでは無く、こんな「木造校舎」で学んだ経験のある年代の方達には、きっとご理解頂ける感覚だと思います・・
校庭から、中庭に周ると校舎と”理科室”、そして”トイレ”とを結ぶ”渡り廊下”が目に付いた。勿論、お決まりの小さな ”人工池” もあり、きっと此処では鳥や兎、メダカ、金魚なども飼っていて、児童達全員が世話をしながら”命”という尊さや”営み”を学んだのでしょね。
”理科室”は生憎、鍵が掛っていてガラス越しに室内を覗き込むくらいでしたが・・暫らくして今度は廊下を伝い”トイレ”も覗いてみました。清掃が行き届き、とても清潔に保たれていた。
次は中庭から”渡り廊下”を伝い、裏口から”校舎内”に入っていきます。木戸をガラガラと開けると、真っ先に目に飛び込んできたのが、ピカピカの”廊下”!そして壁には児童たちの作品が展示されていて、ちょっとした”美術館”のようだ~♪
二階に上がると、ここもピカピカの廊下が目に付く。それにこの階段踊場の壁にも生徒達の作品が展示されていて、各教室は机・椅子だけは撤去されていたが、生徒達の作品はそのまま壁に展示してあった。しかし二階から望むこの”瀬戸内の松永湾”の何と美しい事か・・当時、生徒たちは、毎日この光景を見てたんだなぁ・・それ思うと感動で胸がキュンとなる。
さて、この「尾道市立戸崎小学校」・・小高い丘(みかん畑)と波穏やかな瀬戸内の海に囲まれた環境の下にあります。そう思うとこの”学び舎”が休校に追い込まれたのは、本当に残念で仕方有りません。
追記 2006(H18)年3月に「休校」が決まって二年しか経っていないため、保存状態が良いのかと思っておりましたが、そうではなく地元の住民の方達で管理・清掃を行なっているようです。其れを聞いて、この「学び舎」は地元住民・地域とって、正しく「宝」なのだと感じた~(^。^) ⇐】
※おまけニャンコ 良い面構えですね~(´艸`*)
尾道市立戸崎小学校
1873年(明治 6).3月27日 第3大区沼隈郡小14区1番小学校として開校
2006年(H13).3月25日 尾道市立浦崎小学校へ統合の為、133年の歴史にその幕を下ろした・・
ちゃんちゃん~(´艸`*)
加筆 2022年2月3日現在 旧広島市立戸崎小学校は現存している様です。とても嬉しいです。仕事がら尾道には比較的足を運びますが、蔓延防止が解除されればまた訪ねてみたいと思います~(´艸`*)
と、言う事で何方様もお疲れ様でした~♪
それではまたお逢いしましょう~♪
~See you again~(@^^)/~~~♪
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