表紙画:湖畔 L)いすゞビッグボーン R)トヨタアルファード
いすゞが自動車製造販売の事業を行ってる頃、各車グレードに”ハドリングバイロータス”というのがありましたが、記憶にありますか?車種にピァッア、ジェミニ、ビッグホーン等・・
※L)ビッグボーン R)ジェミニ 両車スタンダードモデル 1/64scale
当時はいすゞもロータスも米国GMのグループ企業だった事があり、その関係から、いすゞは自社の乗用車のブランドイメージを上げる為に、ロータス車にいすゞ各車のチューニングを依頼した経緯があります。
※handling by LOTUSエンブレム※ビッグボーンを始め、いすゞ車に数台採用
イギリス風の内外装を贅沢に用いて(レカロ、ビルシュタイン、BBSアルミホイール、モモ革巻きステアリング等)といった高級ブランドで固めた特別車両でした。それが「ハンドリングbyロータス」ですね。
因みに走行性能はどうだったのか、その辺りは定かでありませんが、プロの自動車評論家さん達に言わせれば、かなり評価が高かったです。
此処で楽曲小休憩だよ~♪心に染みる名曲です~♪
👉いすゞのトラック (フルバージョン) 4min10 ※「いすゞのトラック」2004年にモデルチェンジした"いすゞ・エルフ"のCM.。当初はCMで流すサビ部分30秒のみであったが、のちにフルバージョンが作られた。 ※作詞:ツカダマコト 作曲:奥居史生 編曲:奥居史生 歌:KAZCO(浜野和子)
「いすゞのトラック」※👇に歌詞カキカキ~♪
ドアをあけたら冷たい空気 白い息ひろがった
ポケットの中凍える手 昨日の星さようなら
さあ 走り出そう 夜明けの街へ
朝がはじまる 朝がはじまる
朝がはじまる 朝がはじまる
さあ 走り出そう 朝日の海へ
朝がはじまる 朝がはじまる
いつまでも いつまでも 走れ 走れ いすゞのトラック
いつまでも いつまでも 走れ 走れ いすゞのトラック
どこまでも どこまでも 走れ 走れ いすゞのトラック
ブレーキランプの天の川 街はもうすぐそこ
窓の外 風を探した 長い旅もあとわずか
さあ 走り出そう きらめく街へ
街が近づく 街が近づく
街が近づく 街が近づく
さあ 走りだそう 光の海へ
街が近づく 街が近づく
いつまでも いつまでも 走れ 走れ いすゞのトラック
どこまでも どこまでも 走れ 走れ いすゞのトラック
みなぎるチカラ ブルンブルンブルン
がんばるチカラ ブルンブルンブルンブルン
がんばるチカラ ブルンブルンブルンブルン
いつまでも いつまでも 走れ 走れ いすゞのトラック
どこまでも どこまでも 走れ 走れ いすゞのトラツク
どこまでも どこまでも 走れ 走れ いすゞのトラツク
いつまでも どこまでも・・・・・
ちゃんちゃん~♪
👉楽曲小休憩終りでぇ~ス♩👇
そう言えば"イルムシャー仕様"もありました。イルムシャ―はオペル社の専属チューナーが手掛けるガチガチのチューニングメーカー。
そう言えば"イルムシャー仕様"もありました。イルムシャ―はオペル社の専属チューナーが手掛けるガチガチのチューニングメーカー。
イルムシャーも共々、ジェミニ、ピアッツァ、そしてビッグホーンの主力グレードとして2世代に渡って用意されてたようですね。
2代目のピアッツァはロータス仕様のみの展開。ビッグホーンのロータス仕様は、初代のモデルはスペシャルエディション・バイ・ロータス、2代目からはハンドリング・バイ・ロータス名義で発売。ごく少数ですが、スバルにもOEM供給されています。
※イルムシャロゴマーク
イルムシャー有限合資会社(Irmscher Automobilbau GmbH & Co.KG )ドイツのチューニングメーカー、自動車部品。
いすゞは良くも悪くもGMの傘下で車を作っていたので、普通のモデルはGMの言われるがままに作らねばならず、イルムシャー仕様のビッグホーンはオペルやボクスホール(GMのイギリス支社)でも売られたので、本当にいすゞが自分の意向だけで開発できたのはこのロータス仕様だけだった…という裏事情もあったようです。
※L)ジェミニ R)ビッグボーン 両車スタンダードモデル 1/64scale
その後GMから独立したロータスはマレーシアのプロトン社の傘下に入り、同社の乗用車を開発しています。だからか、競技用のベース車両として日本導入が発表された同社の小型車サトリア・ネオ(旧型三菱ミラージュがベース)には、いすゞ時代と同じハンドリング・バイ・ロータスのバッジが付けられていたそうです。
それじゃ~またね~(´艸`*)
ちゃんちゃん~♪
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