先日(↓)に続き、またまた心温まるニュース発見^^
No234⇒http://blog.goo.ne.jp/meranmeran21/d/20100401
「大分合同新聞」の記事からです。全文下記にコピーさせて頂きました~ご拝読頂ければ幸いです~o(*^▽^*)o~♪
上院内小学校 三年ぶり 院内中部小の分校として“再開校”~♪
2007年度から休校していた宇佐市院内町の上院内小学校が13日、新1年生2人の入学により、院内中部小学校の上院内分校として開校した。入学式後に同分校であった開校式には地元の住民らも多数集まり、「(休校後)寂しかった地域に活気が生まれる」と歓迎。3年ぶりの学校再開を喜んだ。
「画像 上院内分校開校式で自己紹介する 羽良将耶ちゃん(左)と三浦那月ちゃん」
上院内小学校は町内定別当の山間部にあり、1875年に定別当小学校として創設されたのが始まり。2006年度に6年生2人が卒業して児童が1人となったため休校していた。
新1年生は羽良将耶ちゃんと三浦那月ちゃん。将耶ちゃんは自宅から本校まで12~13キロも離れている上、「分校なら住民の協力もあり地域との密接な関係の中で学べる」と父恵充さん(35)。那月ちゃんは本校まで2キロほどだが、母奈々さん(34)は「地域の人とかかわりながら伸び伸びと育ってほしかったので」と話す。
この日は住民が杉のアーチを作って校門に飾ったり炊き出しをするなどの祝賀ムードの中、教職員や住民ら約60人が出席して式典が開かれ、大畑公明校長が「地域と行政の尽力で今日の日を迎えられた」と式辞。新入生2人が自己紹介した後、担任の沼野美紀教諭が「地域の皆さんと触れ合いながら頑張っていきたい」とあいさつ。本校の杉本充児童会長(6年)がお迎えの言葉を述べた。
分校に通うのは4年までで、将耶ちゃんは「勉強に頑張りたい」、那月ちゃんは「遠足に行くのが楽しみ」と話していた。今後、11、13年度に1人、15年度に3人の新入生が見込まれるという。 (2010年04月14日 大分合同新聞より)
記事をみて、何だか心温かくなりました~前回の“南院内小学校羽馬礼分校(はばれ)”に続き、今回の“院内中部小学校上院内分校(旧・定別当小⇒上院内小)”の再開校は驚きでした。
と、言うのも「休/閉校」が再開校された事は、今まで聞いた事が無かった(私が知らなかっただけかも知れないが・・)。それに、児童がたった1~2名の為に再開校した事の驚きと共に感動させられた~そして、大分の“教育委員会”にエールを贈ります~ヽ(´▽`)/~♪
さて、昨今、日本の学校教育が物議をかもしだしているが、こう言った記事をみると、まだまだ日本の教育制度も捨てたものじゃないなぁ~と、少し光明が見出せた気がして嬉しく思う男・西風だった~♪~♪