真っ青な空は清々しく、少し歩いただけでも汗ばむ“五月の陽気”~それでも陰に入るとヒンヤリしていて瞬く間に汗が引いていくのが判る・・
道すがら、公園の大きなブナの樹を見つけて、袂に腰掛けその太い幹にもたれかかる・・汗を拭きながら何気に天を仰ぐと、目の前には青空を遮って、新緑のスクリーンが広がった。
そのまま後ろにゴロンと寝そべると、今度は土と芝草の匂いが鼻をくすぐる。時折聞える車の走る音さえ無ければ、此処はまるでブナ林広がる山中に身を置いて居るような錯覚を覚え、何とも言えない心地良さだ~
さて、ここ数日続いた晴天も、来週初めにはまた天候が崩れるそうだ~そうなると次の休日の登山の計画は先延ばしになるなぁ~(・_・。))