此処を訪ねたのは今から12~3年前位になると思います。いや、もっと前かな?どちらにしても閉校間もない頃だったように記憶しております。実はこの"木造校舎"はワタシが今まで訪ねた校舎の中で、一番海辺に隣接した学校なんですよ。
校名は「尾道市立戸崎小学校」この戸崎小学校は、2006年(平成18年)に浦崎小学校へ統合の為、閉校となりました。
沿革を調べてみると明治7年頃に設立。平成18年閉校ですから・・えぇ~と・・132年の歴史に幕を下ろした計算になります。
校舎裏の小高い丘から望むと、海全体がまるで校庭ですね~(´艸`*)
「※画像右側に中庭があって、其の中庭を挟んだ所に「幼稚舎」がありました。」
そうそう、この学校には閉校するまで「プール」は一度も設置されなかったそうです。確か地元の方がそう仰っていたのを思い出しました。
因みにワタシが訪ねた時は閉校間もなかった為でしょうか?校舎や校庭も自由に見学できていたのですが、現在は地元の方達の「船具や農具」等の保管場所(倉庫)になってるらしく、見学は無理との事でした。と、言う事は、学び舎は解体されず現在も存続してる事になります。それを知った時、本当に嬉しかったなぁ~(´;ω;`)ウゥゥ
どうです皆さん?こんな環境で勉学できる事は羨ましいと思いませんか?今度コロナ過も過ぎ去れば、是非再訪したいと思っております~♪
『追伸』 此処まで「休/廃校学び舎」について色々お話させて頂きました。あと残り1項目。それは「何故学び舎は懐かしく思うのか?」という内容です。自身、今まで"県内外"含め、沢山の木造学び舎を巡りました。他府県で遭遇した校舎をみて、"自分が卒業した学校"でもないのに何故「懐かしく思うのか?」を今度Upしますね~(´艸`*) と言う事で楽しみに待っててくださいね。あっ!819頁の答え判りましたかぁ??あとで画像Upしときますね。
『お詫び』 10年以上前の画は劣化度が進んでおり、余り綺麗ではありません。お見苦しい画像になっていますが、HDR加工処理などで少しでも誤魔化して綺麗にしてUpしたいと思います。でも、デジカメの性能は格段に良くなってますね。画素数なんかは雲泥の差ですもんね。
思い出した!今度は「山」~一番山深い地に現存した学び舎もUpしますね~(´艸`*)
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