ツバメが卵を産む時期は4月の終わり頃から7月の終わり頃までです。 ツバメは毎日1個ずつ合計3~7個の卵を産みます。
抱卵はおもに雌が行います。しかし、雌が餌とりや水飲みに出かける時だけ雄が代わって卵を抱きます。雌が抱卵中は、雄は巣の近くで外敵から巣や卵を見張って警戒しています。※素晴らしい夫婦の連携プレーですね~(´艸`*)
※凛々しい!~立派な親の顔になってる
雌はくちばしで卵の向きを変えたりしながら、辛抱強く卵を温めます。親鳥が抱卵を初めてから2週間ほどするといよいよヒナの誕生です。生まれたばかりのヒナは羽毛も生えそろわない裸ん坊です。目はまだ5~6日は開きません。親鳥はヒナの体が冷えないように体の羽毛の中に包み込み温めます。ツバメのヒナは孵化してから20日前後で巣立ちます。※子を思う気持ちは人も動物もみな同じです~(/_;)
ある程度羽が生えてきたら野生のツバメのエサである、トンボやハエ、ガなどを与えます。 口が小さいうちは昆虫の頭をつぶし、ぶつ切りにしてから与えた方が良いでしょう。 巣立ちが近くなってきたら生きた昆虫と同じ空間に入れて、自分で狩りができるように訓練します。※離乳食にチェンジ!!
親鳥は餌をもって巣に戻ってくると、大きな口を開けている「ヒナ」から順番に食物を与えていきます。「ヒナ」はおなかがすいている者ほど前に出て口を開けているので、最後には皆な同じ位の餌をもらいます。まだ目が開かない頃の「ヒナ」は、親が巣に戻ってきたことを振動によって知ります。振動を感じると上に向かって首を伸ばし、口を開いてジャージャーと鳴きながら餌をねだります。※はい♡はい♡皆順番よぉ~♡
やがて目が見えるようになると、餌を運んできた親の方に向き、いっせいに口を開いて、押し合いへし合いするようになります。押し合っている内に、巣の外に落ちてしまう「ヒナ」もいます。ある観察では「ヒナ」がかえって6日目の頃、親鳥は朝6時から夜の7時まで1日に300回以上餌を運んだそうです※凄いなぁ~!父さん!母さん!がんばれぇ~~~~~~~~ヾ(≧▽≦)ノ
此処からツバメのヒナは孵化してから20日前後で巣立ちます。
と、いうことなんですねぇ~涙ぐましい"小育¨~♡ 子供たちの巣立ちはもう直ぐ!~♡がんばれぇ~!!
※はい!今回のおまけ(ゲスト)ニャンコちゃんです~(´艸`*)
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西風21
ねこやん
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