心よりご冥福をお祈り致します。
合掌
氏の作品は他の少年漫画家と違って、ある特徴があった。其れは「ハッピーエンド」で終わる作品が無く、とても切なく心苦しい終わり方をする。当時の少年達にはお馴染みの、サスケもワタリもそしてカムイも、皆、子供が楽しむには切なさを残すスッキリしない終わり方でした。因みに今の「カムイ外伝 再会」はまだ物語の途中だったような・・違うかな~(;^ω^)
代表作の一つに「ワタリ」と言う作品があります。普通の忍者は出で立ちも「黒一色の衣装」。武器は「刀と手裏剣」が定番だったのですが、ところがワタリ一族は「毛皮の衣装」。武器は「斧」!なっ!なんと「大きな斧」なんですよぉ~!! 之には子供のワタシでも驚きました。逆に言うとそれがカッコ良く見えたのを覚えています。因みに彼らは伊賀、甲賀、いずれにも属さない「ワタリ一族」と呼ばれる"忍び"なんです。
➡映画で実写化「大忍術映画ワタリ」 1966年に劇場公開
※白土 三平(1932年2月15日 - 2021年10月8日) 日本の漫画家。東京府出身。男性。本名は岡本 登(おかもと のぼる)。A型。『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』など忍者を扱った劇画作品で人気を博した。
白戸三平 作品一覧 ※ウッキペディア参照
こがらし剣士(1957年) 死霊(1958年) 黄金色の花(1958年) 甲賀武芸帳(1957年-1958年)
嵐の忍者(1958年-1959年) からすの子(1959年) 消え行く少女(1959年) 忍者旋風シリーズ(1959年-1966年) ※風魔忍風伝・真田剣流・風魔 忍者武芸帳 影丸伝(1959年-1962年)
風の石丸(1960年) 狼小僧(1961年) 赤目(1961年) 2年ね太郎(1963年) シートン動物記(1961年-1964年) ☆サスケ(1961年-1966年)(月刊少年) 死神少年キム(1962年-1963年) ☆カムイ伝(1964年-1971年)(月刊ガロ) ☆ワタリ(1965年-1966年)(週刊少年マガジン) ☆カムイ外伝 第一部(1965年-1967年)(週刊少年サンデー) 神話伝説シリーズ(1974年-1980年)(ビッグコミック) 女星シリーズ(1979年-1981年) カムイ外伝 第二部(1982年-1987年)(ビッグコミック) カムイ伝 第二部(1988年-2000年)(ビッグコミック) カムイ外伝 再会(2009年)
沢山のこの作品の中に、今でも印象に残ってる作品はありますか?
是非探してみて下さいね~秋の夜長、そんなノスタルジーに
浸ってみるのも良いかもです~♪~(´艸`*)
~ちやんちゃん~♪
と、言う事で本日もお疲れ様でした。
しかし、きょうは爽やかな、正に「秋」
でしたね。
この気候は数日、続くそうですよ。
それでは皆さん~またあした~♪
~See you tomorrow~♪
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