久し振りに、カテゴリー「鉄道(駅舎)」をUpします。
鹿児島本線 九州最北端の駅舎“門司港駅” 1914年(T3)2月に旧門司駅として開業。ネオ・ルネッサンス様式の木造駅舎。
1988年(S63)駅舎として初の国の重要文化財の指定を受ける・・
竣工当時の姿のまま使われている、現役プラットホーム 随所にレトロな雰囲気が残る~
歴史を感じる「もじこう」と記された駅票~電灯の笠も懐かしい・・
それにしても長いホームだ、突端に人が居れば米粒くらいの大きさにしか見えないかも・・
天井が高い。外観と一緒で駅構内も、随所にルネッサンス様式だ。当時の洋式建築のレベルの高さが伺える・・改札は⇒自動改札・出礼所(切符売り場)⇒自動切符販売機にと、一部近代的に変っている。
それにしても、通勤や通学の人たちで賑っていた・・
線路の先には「車止標識」が設置されている。その名の通り、此処からは線路も無く停車する駅も無いのだ・・先に無いと云う事は、今度は戻っていくしかない・・終着駅は始発駅でもあるのだ~
1914年(T3)2月生まれ、今年98歳のこの木造駅舎が、何時までも現役でいてくれる事を心から願った~(^。^)