西風~年がら年中真っ黒け~!

29/石見銀山・・世界文化遺産登録~(^。^)

2007年6月28日(木)。先程、島根県は「石見銀山」が「世界遺産(世界文化遺産)」に正式に認定されました。

去年、三月~もしかしたら、認定されるかもしれないという事で~「石見銀山」に足を運び、石見の町を堪能しました。そのとき~どう「石見」を感じたか?をブログにUpしていました。↓に去年のUpですがご拝読頂ければ幸いです。

3月20日(月)。午前7時前に目が覚める。昨日のトレッキングに疲れたのか、何時もより起床が遅った~ 朝食前に、風呂でも済ませ気分爽快にしましょう~・・さて、二日目の今日は山陰の誇る「温泉津(ゆのつ)」と「美又(みまた)」の両温泉に立ち寄り湯を楽しみながら、周辺のトレッキングの計画だ。

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 昨日19日(日)。午前6時に自宅を後にし、一路島根県は「石見銀山(いわみ)」に出向いた。高速山陽道から浜田自動車道に乗り継ぎ、大朝ICで降りる。其処から国道261号線で東へ・・。途中県道31号線に入り北上する事約2時間、石見銀山「大森地区」に到着。 

 9時過ぎ「大森代官所跡(現・石見銀山資料館)」の前に有る駐車場に車を止め、南北に約1㎞通る旧い町並み「大森地区」を南に向かい「旧石見銀山地区」を目指した。

 狭い街道脇には、よく手入れ保存された武家屋敷・旧家・商家が立ち並ぶ。特に商家(銀行・病院・酒屋・散髪屋・何でも屋)等は現在もその当時の造りのまま営業しており、まるでこの地だけが時代の汚染を免れたような錯覚を覚える。

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 勿論、この地には過去2~3回は訪れているが、其のどれもが日帰りのスケジュールの為ゆっくり観れないでいた。今回、一泊の計画を立てたので充分に堪能できる。それにH19年には「世界文化遺産」に指定されそうで、それまでにもう一度、丹念に観て置きたかったのも理由だ。 

「大森地区」を抜けて「石見銀山地区」に向う。一番南にある「龍源寺間歩(りゅうがんじまぶ)」まで、「銀山橋」からゆっくり歩いて、片道約2時間。街道沿いにある、神社・寺・名所旧跡そして道端の「野草郡」を目にしながらのゆっくりしたトレッキングだ。 

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※ 間歩(まぶ) 鉱石を発掘する時の坑道や出入り口。その間歩跡が、大小合わせて、約600はあるそうだ。

さて、何気に時計に目をやると、もう15時過ぎ・・約6時間近く、こんな風情 春爛漫・・ゆったりした気持ちで、「石見の地」を堪能できた一日だった~o(*^▽^*)o~♪さて、今から石見銀山を後にすれば、今夜の宿「旭温泉」には17時にはチェックインできるだろう・・^^http://www2.pref.shimane.jp/ginzan/↑が「石見銀山」公式HPです~o(*^▽^*)o~♪「追伸 最後に「石見銀山」には一目でわかる「立派な世界遺産」の目印はありませんし、凄く地味かもしれません。やはり、そこは各個人の「観察力」と「洞察力」、そして「想像力」を用いて楽しまれたら最高の思い出に成る事請け合いでよ♪」 


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