大人気ないと笑われるかもしれないけど~(汗)去年秋の10月、封切りを凄く楽しみにしてた「映画」があった。と言っても「アニメーション映画」なのだが・・
其の映画とは「009 RE CYBORG」~そうあの漫画家「石ノ森章太郎」の作品「サイボーグ009」だ。
「009」は1964年(S39)から作者が他界する1998年(H10)まで34年という永きに渡り連載が続いていた「長編漫画」だ。
考えてみれば「サイボーグ009」は連載制作途中で石ノ森氏が他界(1998年(H10)したことでストーリーはそこで途切れてしまっている事になる。
そこで「神山健二監督」(アニメーション監督・作家・演出家)がその後のストーリを「石ノ森プロモーション」とタイアップして制作された映画だという。
因みに1964年(S39)と言うと私は小学生低学年~勿論「サイボーグ009」は週刊少年漫画で読んでいた。確か少年キングだったと思うが・・そう言えばあの頃「ゼロNo」の付く番組や映画が流行ってた。
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👉Sound of 009 Re:Cyborg - 24.- RE-CYBORG 4min40 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 「ジェームスボンド・007」(1963年上映)や「0011ナポレオン・ソロ」(1965年TV放映)もこの時代だった。
そんな理由で「009 RE CYBORG」を楽しみにしていたのだが、在ろうことか何と観損ねてしまったのだ・・あれだけ楽しみに待ってたのに・・(涙)
まぁ~こうなったらレンタルDVDがリリースされるまで気長に待つことになったのだが、先日5月22日にやっとレンタル開始がはじまった。 勿論その情報は事前に耳に入っていたので早々に借りてきた~(苦笑→爆笑)
ストーリーは割愛しますが時代背景は現在。戦う敵があの「BlackGhost」ではなく「神」?「人の心」?と言う所が奇想天外だし今風で中々渋い設定だと思った~(苦笑)
しかし、ZeroNumberwarrior(001~009戦士)メチャクチャかっこよかった~どうです?皆さん~お勧めしますよ~特に「サイボーグ009」大好きで、身体は大人でも心は子供のままの方たちにお勧めです~(爆笑)
001:イワン・ウィスキー
生年月日不明。頭脳改造手術により脳細胞が異常発達を遂げており、そのためテレポーテーションやサイコキネシスなどの超能力を使うことが可能となっている。
002:ジェット・リンク
脚部に可変式飛行ユニットが埋め込まれており、単体での飛行が可能。アメリカ国家安全保障局所属。高速飛行時には背中よりロケットブースターが噴出し、単独で成層圏への飛行も可能である。
003:フランソワーズ・アルヌール
聴覚と視覚が強化されている索敵型のサイボーグ。フランス国家諜報員。ネットワーク接続装置ダイブギアでネットにダイブ出来る。
004:アルベルト・ハインリヒ
戦闘に特化され全身に武器を備えている。ドイツGSG-9教官。体の全ての武器、弾薬が旧式のワンオフパーツのため、稼働、運用費用削減の目的もあって、普段は第一線を退くことを余儀なくされている。
005:ジェロニモ・ジュニア
100万馬力のパワーと砲弾にも耐えうる強固な皮膚を持つ。アメリカ自然保護区の活動家。
006:張々湖(ちゃん ちゃんこ)
口から高熱火炎放射が可能。全世界に中華料理チェーン「張々湖」を展開する企業家であり大富豪。なおギルモア博士とはチェーン名の登録商標をめぐるトラブルがあったが、それと同時にギルモア財団への多額の寄付金を行っているために関係は複雑なものとなっている。
007:グレート・ブリテン
体の形状や色を自由に変更できる。MI6での活動や舞台俳優の過去もある。
008:ピュンマ
水中での活動能力が強化されている。考古学者。アフリカ大地溝帯で発掘調査を行っているときに「天使」の化石を発見した。
009:島村ジョー(しまむら ジョー)
ゼロゼロナンバーサイボーグの開発過程で培われた技術が活かされた万能型。加速装置が装備されている。27年前から物語開始時まで、ギルモア博士によって日本の高校生として3年間過ごした後、記憶がリセットされ再び高校生として過ごす日々を延々と送らされ続けている。
※ 戦闘機のバトルシーン(空中戦)の中で002が操縦する「Fー38」という機種が出てくるが、最初米軍の「F-22ラプター」にみえたが、どうやら「F-38」というのは架空の戦闘機みたいだ。ただそれを追走する戦闘機は中国軍の「J-11」に瓜二つだったがどうなのかな? しかし迫力ある空中戦だった~このシーンは一見の価値ありと私はお勧めします。この辺りは流石「神山健二監督」だ~(笑)
※全身火器の004のバトルシーンもカッコよかったですよ~(笑
※003(フランソワーズ)のあのお色気も捨てたものではなかったな~(笑)
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