藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

教育民生委員会

2008年03月17日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
今日は、教育民生委員会の傍聴に行きました。

 冒頭の市長との総括質疑の中で、”情報公開”に関し見解の相違のやり取りがありました。
 市長は、「全員協議会で示した。」、議会側から「所信表明に出ていない。」との違いです。
 全員協議会は、議論内容が議事録に残らず、議会への説明の要素が強く市民の皆さんには伝わらない部分が多い会です。
 一方、市長の定例会での所信説明は、議員への説明にとどまらず、むしろ市民の皆さんへ向けての説明であり、責任が伴う極めて重い重要なものです。
 その違いの認識のズレが感じるやり取りでした。
 ”市民が主役のまちづくり”には、「情報公開」なしにはあり得ません。これからのまちづくりに最も大切な、基本的なことです。厳しい市政運営の説明責任も果たす上でも、今後ともこの点を基本に取り組んでいかなければなりません。

 明日は、私の所属する総務委員会です。





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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-03-19 20:54:16
最近の雲南市の市民が主役のまちづくりという施策、裏を返せばリーダーシップの無さを感じます。
厳しい時こそ行政の決断力が必要なのではないでしょうか?
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市長所信表明より (市民)
2008-03-19 21:18:47
告知放送設備整備事業について

三刀屋町の防災行政無線設備は、設置から24年が経過し、その老朽化に伴い平成20年度より2カ年をかけ、新たに大東・加茂・吉田・掛合地域と同様なケーブルテレビ施設を利用したFM告知放送方式による整備を進めてまいります。

上記の所信表明を読んで、ちょっと疑問と言いますか

 で! 木次はどうなるのですか?
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市民が主役 (藤原政文)
2008-04-05 00:42:37
 コメントに対する返信がたいへんに遅れ申し訳ございません。

※『「市民が主役のまちづくり」=リーダーシップの無さ』という見方もあると思います。
私は、これまではお上が言ってきたことを、首長が住民の意見は関係なく進めてきた行政(これまではそれで良かった部分が多かったのも事実です。)から住民がどのような意見があるか集約しそれを行政に反映させるという意味で「市民が主役」と理解しています。
いずれにしても、リーダーシップは大切です。しかし、あくまでも専制政治、独裁政治になっては行けないと思います。

※市民さんから木次の告知放送設備事業についてのコメントをいただいていました。
 木次の場合は、現在JAが運営する有線放送で告知放送が行われています。
 今のところ、現行の方法で行くところまで継続させると聞いています。
 しかし、いつかは雲南市全体で同時放送が可能な設備になることがベストではないかと思います。
 コスト、効率、効果を考えるとベストの方法は何か?
 個人的には、アウトソーシングでやる方法がベターと考えています。
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