藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

議員定数&民意&一列会

2008年02月19日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
 昨日は10回目になる議会議員定数等検討委員会がありました。
 先週の土曜日の”意見を聴く会”を受け、最終答申の取りまとめに向け会議が始まりました。
 
 最初は、これまでの意見の繰り返し。
 ”もうこれ以上言うことはない”と思っていましたが、今後のことと”世論は削減”発言に「減ずるなも世論だ。」。
ここで、暫時休憩。午前中いっぱい委員会内協議。
平行線が続き、”委員長案”を出したいとのことで再開。
委員長案は「世論は定数減。人口や財政、地域格差などなど総合的に判断し、苦渋の選択として議員定数を24人に減ずる」でした。

 私は「基本的に減ずるべきでないの考えだが、千歩も万歩も譲って”民意は削減”を優先するのであれば、民意は2人減ではなくそれ以上だ。よって22人。」と発言しました。
 ここでまたも中断。委員内協議に。
「委員長案に賛成するかしないか。」に「22人論」テーブルにも乗らず。
「委員長の苦渋の選択に本意ではないが譲歩する」発言が出始めました。

 最終的には、「苦渋の選択」の24人で議長に答申することになりました。
3月から始まる条例改正が発議されます。


 夜は、”一列会”。
 議員定数のこと、財政のこと、3月議会での一般質問などいつものとおり賑やかな(騒がしい?)会になりました。
 お店のマスターからは「皆さん言いたい放題、でも結論がでないTVタックルのようだった。」のコメントをいただきました。


 明日は、「寄付条例」の勉強会です。




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2 コメント

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多数決 (松江の同窓生)
2008-02-20 08:20:37
地方紙は熱心に記事にしていましたね。署名入りでないのでわかりませんがブログのように匿名だと全体の意見ではなく自分の主張が前面に出てしまうかもしれませんね。少ない意見があったことが表に出ないと多数決の結果だけしか分からなくなりますよね。あなた方のブログは大変さんこうになります。少数意見の内容をもっと沢山の人に知ってほしいですね。
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少数意見 (藤原政文)
2008-02-20 20:39:59
 民主主義は多数決ですが、少数意見をどのようにするかは大切なことです。
 ”民意”は削減もあれば、削減しないもありました。
 ”都市と地方の格差”を訴えながら”市内の中心部と周辺部の格差”はしょうがないとの主張。
 財政危機と言いながら、執行部からは4年先には黒字転換が示されています。
 ”弱いものを守るのが政治”のはずが・・・、残念です。

 ”民意”主張の議員が、”議員報酬日当制”陳情がでたときどのような判断をされるのか?
 それも”民意”です。
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