藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

院内サロン 「ふれ愛」

2012年04月13日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
どうも好天が続きません。今日も雨が降ってしまいました。
雲南市立病院の敷地内の桜の花も雨に打たれて花びらが散ってきました。

その雲南市立病院で、院内サロン「ふれ愛」のオープニングセレモニーがあり出席しました。

がん患者サロンと呼ばれる、がん患者さん同志が交流する場所で、島根県出雲市が発祥地だそうです。
島根県内で28番目?。
患者サロンでは、患者さん、家族さんが悩みを話したり、気持ちを分かち合うなど、心の支えになることで前向きになったと言われています。
また、病気に対する理解を深める、具体的な情報を得ることは治療にも繋がると言われています。

雲南病院は、平成22年度から島根県がん情報提供促進病院に指定され、地域がん登録、がん相談、がんに関する普及・啓発の取り組みがなされ、緩和ケアの実践を目的に院内スタッフで構成する緩和ケアチームが設置され定期的にカンファレンスが行われてきました。
このような状況の中で、地域住民からのサロン設置要望もあり、世話人の小林貴美子さん、松島美代子さんをはじめ関係者の協力によりオープンの運びとなりました。

二十数年前、私自身もがん患者の家族の一人としてさまざまな経験をしていることもあり、この度のサロン設置には意義深い思いと患者さんやご家族の方々中心での運営への協力、支援の重要性を感じています。そして、皆さんにとって大きな支えとなることを大いに期待しています。


午前中は、元木次町長 森脇長逸氏の葬儀に参列。養父も親交があり「まじめ」な方と聞いていました。ご冥福をお祈りいたします。




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