藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

新年度予算&中期財政計画&市税

2008年02月28日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
 今日は寒さが和らぎホットしました。

 新年度予算の概要が市のホームページにアップされました。
こちらをご覧下さい。

 また、中期財政計画もホームページに掲載されました。
こちらからでも見られます。

 昨日に続いて予算説明会2日目。
 市民部からはじまり教育委員会、議会事務局、水道局、各総合センターと続きました。
 2日間黙って一方的に聞くだけの説明会でした。

 今日の説明を聞きながら気になることが何点かありました。
 学校は備品費ゼロ。これで大丈夫か?

 また、市税のうち、個人は都会と違いダウン、法人は全国展開されている企業はアップとのこと。
 明暗がはっきりしたようです。
 しかし、「原油高がどのような影響を及ぼすかが不安材料」と担当者も気になるところです。

 3月3日から3月議会が始まります。一般質問の通告〆切も3月3日です。最後の詰めの段階です。

 明日は、納税相談です。早くも2月最終日。”2月は逃げる”速い!

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6 コメント

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義務教育とは? (三児の父)
2008-02-28 22:22:24
初めてコメント書き込ませていただきました。
学校の備品費はゼロ、図書費も限りなくゼロ、共通学力テストは6年生のみ。それについての文部科学省の交付金はどこに消えたのでしょうか。小学校の現場先生からは悲痛な叫びが聞こえてきました。ここは日本ですよね、まして雲南市の未来を担うべき子供たちの教育費が、なぜ他の事業費に変わるのか。雲南市に生まれたが為に、皆が平等に受けるべき教育が受けれなくなります。市の財政難の責任を子供達に向けるなんて、誰が許すんですか。誰に相談すればいいのか教えて頂きたい。
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教育費 (藤原政文)
2008-02-28 23:04:58
 三児の父さん、コメントありがとうございます。
お怒りごもっともです。ご指摘のとおりです。
現場から「特別支援教育支援員」、「図書費」の現状を聞き愕然としていたところです。その後、支援を必要とする児童の保護者の方からも涙ながらの声も聞かせて頂きました。その上に、今日は備品費ゼロに改めてビックリ。
今回の一般質問でも「支援員」を中心に質していく予定にしています。
ご意見をいただければ喜びます。
E-mail yumapost@bs.kkm.ne.jp
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こどもたち (三児の父)
2008-02-29 22:11:36
いきなりの書き込みに答えて頂き有り難うございます。私の子供の為だけでなく、その先の子供たちの為にも、何とかしなければと思っています。大人は少々の事は我慢してでも、子供たちへの教育は常に平等にあるべき。行政は何故弱いものに矛先をむけるんでしょうか? 議会でも是非に取り上げて頂きたいです。雲南市の子供たちの教育を守って頂きたいです。お願いします。 
私に出来る事は何でしょう? 署名ですか? 陳情ですか? 藤原さんにお願いするだけでなく、私に出来る事教えて頂けますか・・・。 知らない顔はしたくないです。
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米百俵 (藤原政文)
2008-03-01 06:46:16
 三児の父さんのおっしゃる「子供たちへの教育は常に平等にあるべき」、ごもっともです。私もこれまで「小林虎三郎の”米百俵”の精神が必要」と議会でも言ってきています。
『この百俵は、今でこそただの百俵だが、
後年には一万俵になるか、百万俵になるか、
はかり知れないものがある。
いや、米だわらなどでは、
見つもれない尊いものになるのだ。
その日ぐらしでは、
長岡は立ちあがれない。
あたらしい日本はうまれないぞ。』
~山本有三「米百俵」~

ぜひ「知らない顔」をせず、PTAや仲間の皆さんと議論をしてみて下さい。その上で、陳情と言うこともあると思います。

議会内でもこのような状況に憂慮する議員が何にもいます。私以外にも教育問題を取り上げる議員もいると思います。いろいろな角度から意見を言っていくことが必要だと思います。
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図書について (自然志向)
2008-03-01 21:40:38
本当に必要であれば 寄付(現金)の要請をされるのも一つの手段ではないでしょうか。
もしくは家庭で眠っている本で、譲渡しても良いものを申告してもらい、学校ごとにリストを作ってみたらどうでしょうか?
同じタイトルのものが何冊もある場合、調整の必要も出てくるでしょうしね。
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寄付条例 (藤原政文)
2008-03-02 00:41:49
 自然志向さんのおっしゃるように、「寄付」も有効な手段だと思います。

 今、行政サイドも議員の一部も「寄付による投票条例」を研究中です。
 例えば、「教育費」のメニューを挙げておけば、それに対し寄付により財源が確保されます。全国どこからでも寄付ができ、所得税控除もできるようです。
 今年度中には、条例提案があるものと思います。

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