朝8時から、一人柳川。
何して過ごそう。
暇潰しとして持参したもの。
○ウクレレ
○ティン・ホイッスル
○ICレコーダー
○スケッチブック
○一眼レフ(借り物の望遠レンズ装着)
○デジモノ系雑誌
○メニュー開発用ノート
○トイカメラ
これだけあれば、時間を有効的にかつ建設的に潰すことができるはずだ。
まず、桜の名所「三柱神社」
嫌な予感。
住んでいる糸島よりも南。
糸島は満開。
もしかして葉桜なのではないかと。
車を停めてまずこの光景。
THE柳川。
まだ朝早いので、船のそうじをしていますね。
味のある受付。
いいです。幸先のいいスタート。
思ったよりも大きな神社。
思ったより葉桜ではなく、一安心。
これは水路を活用した洗い場でしょうか。
鳥がたくさん居ます。
スズメを撮っていると、近くに住んでる方でしょうか、情報を頂きました。
「運がよければカワセミが来るよ」
・・・なるほど。
これは完全に僕のことを、『朝早くから神社に鳥を撮影しに来たカメラおっさん』と認識した上でのアドバイスです。
ウクレレが入ったかばんを握り締め、一応丁寧に礼を述べその鳥を待つことに。
カワセミって知識では知ってるけれど、いまいちピンと来ない。
知らない鳥をずっと待ってる訳にもいかないし、全然違う鳥を「カワセミだ!」とシャッターをパシャパシャ切って先ほどの方を落胆させたくもない。
とりあえず、『朝早くから神社に鳥を撮影しに来たカメラおっさん』に徹することに。
ということで、神社にいた鳥たち。
カラス。
行水。やっぱり早い。
鳩。
?!
?!
白鳩です。
昔絵本で読んだ白ハトは、仲間はずれにされて餌を貰えずやせ細って悲しい結末になっていたのに、このハトは喧嘩っ早く、
圧勝です。
飛び立ち去っていきました。
と、なにやら木の上から聞き慣れぬ鳴き声が。
これは、
たぶんアオサギ。
あいつ、あれをカワセミと思っているのか?まったく。。。と思われたくないので先ほどの方が居ないのを確認して、パシャパシャ。
美しい・・・。
帰りにダースベイダーのモデルとなった木を撮影して、
次の場所へ。
といっても、何も予定はない。
ナビをみてると、公園があったのでそこを目的地にセット。
あと100Mで目的地だというのに、魅力的な案内看板が。
「御花⇒」
カメラも温まった事だし、鳥の次は花だ!と鼻息荒くハンドルを切る。
ついたのは洋館。
旧立花別邸、とある。
立花?しかも別邸?なんのことだ?
近くに居た船頭の方に駐車場を尋ね、到着。
ドン!ココ
ここは前知識が無くて行くところでは無さそうだ・・・。
しかし、興味が先に立ち案内を眺めていると、「資料館」の文字が。
そうだ。わからなければ資料だ。
500円の入館料を払い、軽い気持ちで中に入る。撮影の許可をもらう。
え゛!
え゛?
え゛?!
え゛??
なんだココは・・・。(※↑も展示物の貴重な能面)
予想を裏切り、個人的にかなりヒットな場所だ!
当時の貴重な品々を展示してある。
しかも一人ぼっち。。。
普通こういうところでは、皆感動してもヒソヒソヒソ。
楽しくてもヒソヒソヒソ。
子供を注意するときもヒソヒソヒソ。
電話が鳴ろうものなら、冷や汗もの。
でも一人。
なんて素敵なんだ。
怖すぎる。誰かいませんか。。。
途中で、バッグの中のICレコーダーからかなり前にメモ用に録音したギター演奏が流れるハプニングがありこれまたびっくりしたが、一人なので分かち合えない。
やっぱり誰かと来るものですね。
そしてこの建物の由来を理解した所で、立花邸へ。
先ほどのチケットで入れるとの事で、観て回る。
凄い。素敵だ。
最後に国指定の名勝中庭へ。
誰も居なかったのに、そこには20代の女の子がポツンと。
そのアンバランスな組み合わせに少々面食らいながら、写真を撮る(庭の)
いつもなら、話かけるのだがこんな所に一人でいるのはきっと誰にも言えない深い訳があるのだろうとそっとして、ずっと写真を撮り続けていた(庭の)
鴨が美味そう。
とそこへアオサギが。
不思議なもので、気持ちが高ぶり無心でシャッターを押し続けた。(鳥を)
そうしているうちに、女の子は僕をを少しだけ横目で見ながら、去っていた。
そうその目は、
『朝早くから鳥を撮影しに来たカメラおっさん』
に向けられたものに違いは無かった。
軽くデッサンをして、タイムリミット。
美味いハンバーグと、温泉によって帰ってきました。
オススメです。このコース。
何して過ごそう。
暇潰しとして持参したもの。
○ウクレレ
○ティン・ホイッスル
○ICレコーダー
○スケッチブック
○一眼レフ(借り物の望遠レンズ装着)
○デジモノ系雑誌
○メニュー開発用ノート
○トイカメラ
これだけあれば、時間を有効的にかつ建設的に潰すことができるはずだ。
まず、桜の名所「三柱神社」
嫌な予感。
住んでいる糸島よりも南。
糸島は満開。
もしかして葉桜なのではないかと。
車を停めてまずこの光景。
THE柳川。
まだ朝早いので、船のそうじをしていますね。
味のある受付。
いいです。幸先のいいスタート。
思ったよりも大きな神社。
思ったより葉桜ではなく、一安心。
これは水路を活用した洗い場でしょうか。
鳥がたくさん居ます。
スズメを撮っていると、近くに住んでる方でしょうか、情報を頂きました。
「運がよければカワセミが来るよ」
・・・なるほど。
これは完全に僕のことを、『朝早くから神社に鳥を撮影しに来たカメラおっさん』と認識した上でのアドバイスです。
ウクレレが入ったかばんを握り締め、一応丁寧に礼を述べその鳥を待つことに。
カワセミって知識では知ってるけれど、いまいちピンと来ない。
知らない鳥をずっと待ってる訳にもいかないし、全然違う鳥を「カワセミだ!」とシャッターをパシャパシャ切って先ほどの方を落胆させたくもない。
とりあえず、『朝早くから神社に鳥を撮影しに来たカメラおっさん』に徹することに。
ということで、神社にいた鳥たち。
カラス。
行水。やっぱり早い。
鳩。
?!
?!
白鳩です。
昔絵本で読んだ白ハトは、仲間はずれにされて餌を貰えずやせ細って悲しい結末になっていたのに、このハトは喧嘩っ早く、
圧勝です。
飛び立ち去っていきました。
と、なにやら木の上から聞き慣れぬ鳴き声が。
これは、
たぶんアオサギ。
あいつ、あれをカワセミと思っているのか?まったく。。。と思われたくないので先ほどの方が居ないのを確認して、パシャパシャ。
美しい・・・。
帰りにダースベイダーのモデルとなった木を撮影して、
次の場所へ。
といっても、何も予定はない。
ナビをみてると、公園があったのでそこを目的地にセット。
あと100Mで目的地だというのに、魅力的な案内看板が。
「御花⇒」
カメラも温まった事だし、鳥の次は花だ!と鼻息荒くハンドルを切る。
ついたのは洋館。
旧立花別邸、とある。
立花?しかも別邸?なんのことだ?
近くに居た船頭の方に駐車場を尋ね、到着。
ドン!ココ
ここは前知識が無くて行くところでは無さそうだ・・・。
しかし、興味が先に立ち案内を眺めていると、「資料館」の文字が。
そうだ。わからなければ資料だ。
500円の入館料を払い、軽い気持ちで中に入る。撮影の許可をもらう。
え゛!
え゛?
え゛?!
え゛??
なんだココは・・・。(※↑も展示物の貴重な能面)
予想を裏切り、個人的にかなりヒットな場所だ!
当時の貴重な品々を展示してある。
しかも一人ぼっち。。。
普通こういうところでは、皆感動してもヒソヒソヒソ。
楽しくてもヒソヒソヒソ。
子供を注意するときもヒソヒソヒソ。
電話が鳴ろうものなら、冷や汗もの。
でも一人。
なんて素敵なんだ。
怖すぎる。誰かいませんか。。。
途中で、バッグの中のICレコーダーからかなり前にメモ用に録音したギター演奏が流れるハプニングがありこれまたびっくりしたが、一人なので分かち合えない。
やっぱり誰かと来るものですね。
そしてこの建物の由来を理解した所で、立花邸へ。
先ほどのチケットで入れるとの事で、観て回る。
凄い。素敵だ。
最後に国指定の名勝中庭へ。
誰も居なかったのに、そこには20代の女の子がポツンと。
そのアンバランスな組み合わせに少々面食らいながら、写真を撮る(庭の)
いつもなら、話かけるのだがこんな所に一人でいるのはきっと誰にも言えない深い訳があるのだろうとそっとして、ずっと写真を撮り続けていた(庭の)
鴨が美味そう。
とそこへアオサギが。
不思議なもので、気持ちが高ぶり無心でシャッターを押し続けた。(鳥を)
そうしているうちに、女の子は僕をを少しだけ横目で見ながら、去っていた。
そうその目は、
『朝早くから鳥を撮影しに来たカメラおっさん』
に向けられたものに違いは無かった。
軽くデッサンをして、タイムリミット。
美味いハンバーグと、温泉によって帰ってきました。
オススメです。このコース。