★家庭教師ヒットマンREBORN！ 27巻 感想Ⅰ

表紙がユニとツナの２７巻。
発売翌日に買いました!
実は忘れてたり忘れてなかったり・・・・
表紙カバーを取ると白蘭のドアップ!

では内容を読んでいきましょう・・・・。


標的248　幻騎士の最後

山本がリベンジします!
もちろん勝利!
幻騎士を打ちのめしました。
もちろん、山本もツナ同様殺したりなんてしません。
『俺たちは人殺しじゃねぇんでな。』
チョイス戦で幻騎士は“猿”として出てくるわけですが・・・
何で猿として真ではない６弔花の幻騎士が出てきたんでしょう？
それは白蘭の命令だからです。
真６弔花である桔梗は白蘭に
“猿として扱うときから”役に立たないときにすぐ消せるように
雲の炎で増殖する雲桔梗(カンパヌラ・ディ・ヌーヴォラ)を幻騎士の鎧に仕組むように
指示をされていたのです。
当然幻騎士は信じません。
一度自分を救ってくれた白蘭が裏切るはずがない。と。
しかし白蘭はそれを否定しません。
『幻ちゃんはよくやってくれたよ。小さい器なりに。でも僕が飽きちゃったら割るんだ。』
そう言う白蘭の顔は至って冷酷。
そして雲桔梗は増殖を続け、ついに幻騎士は死んでしまいます。

標的249　暗雲

山本とツナは、それぞれ敵を倒したことで、敵の標的である、デイジーを倒しに行きます。
桔梗はまだボンゴレ側の作った標的炎(ターゲットマーカー)を模した囮に翻弄されています。
山本とツナは入江の指示のもと、空から標的に向かいます。
デイジーは桔梗に報告しますが、桔梗はこう言います。
『デイジーは分かっていませんね。
このチョイスバトルは白蘭様が新世界の王となることを
祝うセレモニーでもあるのです。
白蘭様は完全勝利など見飽きておられる。
たまにはヒヤリとしていただいた方が楽しめると思っての危機の演出ですよ。』
白蘭の性格を分かりきってる桔梗ならでは、ですね。
そしてショータイムの始まりを告げます。
同じ頃、ツナは何故か同じところをグルグル廻っていた。
知らないうちに倒しきれていなかったトリカブトの幻覚にハマってたいのです。
それに気づいたツナ。
どうなるんでしょうか？

一度これでキリにします。