タイトル「かわいそうなネコちゃん・・・」のお話し・・・ 「まぁ、お笑い話として聞いてくださいよ。それと、本当は写真を見る前に、かならずこの物語を読むとさらに笑いが増します!
”わたしの義理の姉さんは、オクラホマ州(アメリカ南部の州)の出身で、ちょっと南部のなまりのある人なの。彼女はネコを数匹飼ってて、彼女が南部に住んでいたころは、よくその猫たちをペットショップに連れて行って”ラインカット Line-Cut”というものを施してもらってたものだわ。 彼女にとってこの”ラインカット”というのは、猫たちの毛が、彼らのおなかよりも長く垂れ下がってしまったら、それを切りそろえて短くするというものだったの、そうすれば、毛がもつれたり、絡まったりしないからね。
彼女が、わたしの兄とともに、シカゴ(アメリカ北部)へ引っ越したときのこと、あるネコが、引越しの最中に、その毛並みがもつれてしまったので、”ラインカット”してもらいに、ペットショップに連れて行くことになったの。予約を入れるのに電話をしてびっくり!だって、そのお値段が、以前に南部でやってもらったのの二倍もするんだから! そんなわけで、彼女は再度ペットショップのスタッフに念を押してみた。”あの~、ライン(line-cut)なんですけど、お分かりですよねぇ?”電話の向こうの彼は答える”ええ、わかってますよ、ライ(オ)ンカット(lion-cut)でしょ?”
・・・どうやら、彼女は南部なまりのためか、電話の向こうでは”ラインLine”とは聞こえず、”ライオンLion”と聞こえたようだった。そして、その結果、彼女のネコちゃんは、このようなお姿で戻ってきたのであった・・・。
彼女は、その姿を見て、あまりにかわいそうだと、一週間も嘆いたそうですけど、でも、ネコご本人ほどではなかったでしょうね
それは、11月のそれもシカゴ(極寒!)での出来事。あの時刈られてしまったすべての毛を返してほしい!とおもったことでしょうよ・・・今となってはもう遅いけど・・・」
”わたしの義理の姉さんは、オクラホマ州(アメリカ南部の州)の出身で、ちょっと南部のなまりのある人なの。彼女はネコを数匹飼ってて、彼女が南部に住んでいたころは、よくその猫たちをペットショップに連れて行って”ラインカット Line-Cut”というものを施してもらってたものだわ。 彼女にとってこの”ラインカット”というのは、猫たちの毛が、彼らのおなかよりも長く垂れ下がってしまったら、それを切りそろえて短くするというものだったの、そうすれば、毛がもつれたり、絡まったりしないからね。
彼女が、わたしの兄とともに、シカゴ(アメリカ北部)へ引っ越したときのこと、あるネコが、引越しの最中に、その毛並みがもつれてしまったので、”ラインカット”してもらいに、ペットショップに連れて行くことになったの。予約を入れるのに電話をしてびっくり!だって、そのお値段が、以前に南部でやってもらったのの二倍もするんだから! そんなわけで、彼女は再度ペットショップのスタッフに念を押してみた。”あの~、ライン(line-cut)なんですけど、お分かりですよねぇ?”電話の向こうの彼は答える”ええ、わかってますよ、ライ(オ)ンカット(lion-cut)でしょ?”
・・・どうやら、彼女は南部なまりのためか、電話の向こうでは”ラインLine”とは聞こえず、”ライオンLion”と聞こえたようだった。そして、その結果、彼女のネコちゃんは、このようなお姿で戻ってきたのであった・・・。
彼女は、その姿を見て、あまりにかわいそうだと、一週間も嘆いたそうですけど、でも、ネコご本人ほどではなかったでしょうね
それは、11月のそれもシカゴ(極寒!)での出来事。あの時刈られてしまったすべての毛を返してほしい!とおもったことでしょうよ・・・今となってはもう遅いけど・・・」