![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ed/63563abf602b62425e326af066b552f5.jpg)
…突然ですが、歌が好きです、しかも女性より男性の歌声が好きです
テノール、バリトン、バス、
…ボーイソプラノ。すばらしいのは、この
神様に与えられた、ある時期にだけもたらされた特別な声
とはいっても、「歌」とはもっぱらオペラやクラシック音楽の分野ですが。
カラオケ行かないわけではありませんが、しらふでは最近いかなくなりました
飲み会の二次会でけっこーいい感じて酔ってないと、歌えません(笑)
うたうのは、一昔前の昭和のアイドル系です
だから振り付けついてます(爆)
かなり盛り上げれます、あたしゃエンターテイナーです。
ほんとは、バラードとか演歌のほうが好きですが、そっちはほかの方にお任せです。
私の友達が、普段かなり寡黙なのだけとカラオケでドリカム歌うらしい、聴いてみたい(特にバラードとか)
…意外な一面が出るのがカラオケ。
歌心は、楽器~太鼓を音楽をしていくには、とても必要だと思います
音程のない楽器が多い打楽器群ですが、音程がない≠音楽的でない です。
一定の音程を持たない楽器は、演奏する人、そして聞く人により、自在に、何調にでも変化できるのです、
たとえば大太鼓や小太鼓が、演奏曲が転調しても、同じ音で演奏しつづけられるのは、その理由。
あとは、どのように節回しをするか。
自分の役割は、みんなの練習用メトロノームじゃありませんよー
役割を知り、それを果たす~それができれば、いわゆる、その音楽に「はまる」音が作れる。
だから、歌心、大事です。
どのように表現したいのか、発音は?スラーは?スピード感や重さは?
明るさは?そして、どんな思い、気持ちでその音楽は流れるだろうか。
いろいろ考えます。
先日の仕事でのソリストの一人は、自身の幼なじみを亡くした悲しみから、数ヵ月も、楽器がひけなくなってしまったそう。
それでも前を向こうと目標がほしかった。
だから、ソロに挑戦した。
そんな背景もあり、私たちも
今までで、最も遅いテンポで、最も重い心をもってその曲の演奏に望まなければならなかった。
テンポをゆっくりひくことは、忍耐と根性と体力と注意力(急がないように、いつもの聞きなれている標準テンポにならないように、と音の処理もシビアになる)がいる。
そして、彼の友人への哀悼と冥福への祈りと想いが、とても純粋であるがゆえに、私たちはとても心に何かを残していったことは確か。
この、どちらかと言うと、どれだけ軽快に軽々と超絶技巧を披露できるかになりやすい曲のだが、普通の二倍ぐらい遅く弾ききった彼の演奏から、この曲の細部まで堪能することができて、やはり素晴らしい曲なんだと、改めて感動した。
途中、もつれそうになりながらも、長い鎮魂歌(うた)がおわった。
弾き終わったときの彼の顔は、なんか前向きで明るい表情だった。
「前に進んでいかなくちゃ、でも…。」
から
「前に進んでいけるよ、もう大丈夫、一人じゃない」
て、見えたような気がした。
お客さんからは惜しみ無い拍手でした。
私たちも拍手、そしてへとへとになりました。
でも、音楽って素晴らしい
しみじみ、おもふ。
テノール、バリトン、バス、
…ボーイソプラノ。すばらしいのは、この
神様に与えられた、ある時期にだけもたらされた特別な声
とはいっても、「歌」とはもっぱらオペラやクラシック音楽の分野ですが。
カラオケ行かないわけではありませんが、しらふでは最近いかなくなりました
飲み会の二次会でけっこーいい感じて酔ってないと、歌えません(笑)
うたうのは、一昔前の昭和のアイドル系です
だから振り付けついてます(爆)
かなり盛り上げれます、あたしゃエンターテイナーです。
ほんとは、バラードとか演歌のほうが好きですが、そっちはほかの方にお任せです。
私の友達が、普段かなり寡黙なのだけとカラオケでドリカム歌うらしい、聴いてみたい(特にバラードとか)
…意外な一面が出るのがカラオケ。
歌心は、楽器~太鼓を音楽をしていくには、とても必要だと思います
音程のない楽器が多い打楽器群ですが、音程がない≠音楽的でない です。
一定の音程を持たない楽器は、演奏する人、そして聞く人により、自在に、何調にでも変化できるのです、
たとえば大太鼓や小太鼓が、演奏曲が転調しても、同じ音で演奏しつづけられるのは、その理由。
あとは、どのように節回しをするか。
自分の役割は、みんなの練習用メトロノームじゃありませんよー
役割を知り、それを果たす~それができれば、いわゆる、その音楽に「はまる」音が作れる。
だから、歌心、大事です。
どのように表現したいのか、発音は?スラーは?スピード感や重さは?
明るさは?そして、どんな思い、気持ちでその音楽は流れるだろうか。
いろいろ考えます。
先日の仕事でのソリストの一人は、自身の幼なじみを亡くした悲しみから、数ヵ月も、楽器がひけなくなってしまったそう。
それでも前を向こうと目標がほしかった。
だから、ソロに挑戦した。
そんな背景もあり、私たちも
今までで、最も遅いテンポで、最も重い心をもってその曲の演奏に望まなければならなかった。
テンポをゆっくりひくことは、忍耐と根性と体力と注意力(急がないように、いつもの聞きなれている標準テンポにならないように、と音の処理もシビアになる)がいる。
そして、彼の友人への哀悼と冥福への祈りと想いが、とても純粋であるがゆえに、私たちはとても心に何かを残していったことは確か。
この、どちらかと言うと、どれだけ軽快に軽々と超絶技巧を披露できるかになりやすい曲のだが、普通の二倍ぐらい遅く弾ききった彼の演奏から、この曲の細部まで堪能することができて、やはり素晴らしい曲なんだと、改めて感動した。
途中、もつれそうになりながらも、長い鎮魂歌(うた)がおわった。
弾き終わったときの彼の顔は、なんか前向きで明るい表情だった。
「前に進んでいかなくちゃ、でも…。」
から
「前に進んでいけるよ、もう大丈夫、一人じゃない」
て、見えたような気がした。
お客さんからは惜しみ無い拍手でした。
私たちも拍手、そしてへとへとになりました。
でも、音楽って素晴らしい
しみじみ、おもふ。