YES!!!

ども～。今日は、本職、「音楽」の話・・・

今指導にかかわっているアマチュア・オーケストラさんは、この冬に向けてとんでもなく大曲にチャレンジ中です。

「第９」に、「オルガンシンフォニー」に、来年は「幻想」に、「木挽き歌」「ショスティ５」ときましたすさまじいです

いつも感心させられるのは、アマチュアさんたちの情熱ですね・・・。
とにかく、音楽が好き！！！じゃないと、この趣味は続けられない。
もちろん、職業音楽家もそうでしょ？？？というけど、さあどうでしょうね　深くは語らないでおきますか・・・

もひとつ。
今、自分も演奏に加わっている、アマチュア集団があるんですが。
ここが、半端なくすごいです。メンバーは、出版社勤務、ヤリテ保険屋、医者、モト秘書に、某IT企業勤務と多種多様。　フリーや、在京オケのかたお忍びなど、プロも数名混ざっています。
年に二回、行事(千○田区がらみ)や、今年話題になった、東京フォーラムで行われた音楽祭「ラ　フォル　ジュルネ　オ　ジャポン」への出演をこなしましたが、行事の前に、３回ほどリハ(各３時間ほど)をして、本番というものなんですが、その集中力や、まぁすごいです。　また各演奏家がとてもリスペクトしあっているので、とにかくみんながみんなで音楽的にも、実質の活動運営にも協力的です。　私がここに参加しているのは、彼らいわく「プロ奏者にもまじってもらい、刺激を受けたい」という言葉に、「そうか・・・＞照」的に引き受けてしまったんですが、いまや、ここに参加することは、本当に面白いです。　私のほうこそ、刺激をたくさん受けていますよ！

アメリカでの、AD-HOC(特別編成の寄せ集めオケ)を思い出しました。
数少ないリハでも、各自が自分の役割をきちんと認識して、こなしてくれば、最小限のストレスで、最大限の効果が生まれるんだってことです。　だれも、だれかの個人のさらってないところを、「できてないからやって！」などと、したりがおで指揮者に「命令」されて、ひとり抜き出されちゃったりして、みんなの前で弾きたくないだろうし、聞かされるこっちもしらけるしねぇ。
まぁ、そんな方法は、このオケにはありえませんが。そういう人がいる環境を時間の無駄そやつは我らの「時間泥棒」だす！

その本番が、来月１１月５日(土)１４時より、千代田区の日本大学カザルスホールであります。
入場無料です。ほかに千代田区に活動拠点のある４団体も参加する、「区民オーケストラフェスティバル」というものです。
カザルスは、響きがのびやかで、とても心地よいので、たのしみです！
入場無料ですし、興味のある方、ぜひお立ち寄りくださいね！
ごきげんな、ベトベン（のだめ風にベートーベン)、お聞かせしますよぉ！