「ピンポンポン」 デイサービスレクリエーション
『達レク』ヒント
楽しそうな銘名をしよう!
レク開始時には今日のゲームの名前を紹介。
インパクトのある名前とアピールに工夫を!
スタッフが床にバウンドさせたピンポン球をカップでキャッチ!
「ピン」と投げて「ポン~ポン」・・・だから「ピンポンポン」
条件
1.参加人数=一人から多人数まで。
2.対象者=認知症、片麻痺の方、車いす、難聴の方も可能。弱視者にはヘルプを。
3.プレイ時間=自由。グループ(5~8人)対抗では1プレイ5分程度を3プレイ位。
用具
1.キャッチカップ作り方
4リットルペットボトル=取っ手を残して底部分を切り落とす。切縁をビニールテープで保護。(赤と白テープで区別した2本とするとよい)
2.ピンポン球
ピンポン球のほか、スーパーボール、プラスチックボールなどをお試しください。
近年の床材(クッションフロアなど)は弾発性が小さく球が弾みません。
進め方(1)
1.投げ手(スタッフ)と受け手(椅子に着座)は1.5メートルほど間をとる。
2.受け手はカップを持ち、床にワンバウンドした球をカップにすくい入れる。
3.受け取りやすいように弾ませよう。カップはあまり大きく動かさないように助言。
進め方(2)
1.1対1で、軽運動またリハビリとして。
2.数人(4~9人程度)のグループで、対抗リレー。
スタッフ2名がそれぞれグループを担当。球を受け止めたら隣席にカップをリレー。
1球から2球、3球を受け入れるなどに工夫も。
3.グループ人数は最多7~8人が最善。グループ数を増やして対応。
4.危険でなければ、利用者が投げ手にもなれる。
5.少人数ではサークルを作ってみんなで進行状況を見守ってもよい。