人は感情の動物・・理屈ではコントール不能・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

人は感情の動物である・・・

そして感情のエネルギーは

 

理性のエネルギーの数十倍の

大きさを持っている・・そうです。

 

善悪・・よりも好き嫌いが勝るのです・・

解っているけどやめられないのも・・

 

知っているけど出来ないのも・・

全て、感情にコントロールされているからです。

 

夫婦喧嘩なんて・・まさにいい例です。

売り言葉に買い言葉・・・

 

ああ言えばこう言う・・

お言葉をそっくりそのまま返したい・・

 

冷静に聞く耳なんかありません。

 

どちらか一方だけが気まずい思いをしている間は

喧嘩は収まりません。

 

お互いが言い合って・・・感情を吐き出して・・

両方が嫌な思いをするまで・・続きます。

 

お互いが・・嫌な気分になるとようやく

収拾に向かい始めます。

 

なぜ？喧嘩になるの・・・

結局は自己防衛です。

 

お互いが自分の主張が正しい・・

と思っています。

 

そこを反論されると‥最後まで聞かずに

同反論するか・・を考えてしまいます。

 

つまり、自分を守ることの方が、相手を

理解しようとすることよりも

優先になるのです。

 

自己防衛反応です・・

相手の主張に理があるかどうか・・・よりも

 

とにかく、感情的になっているので

しばらくはお互いに自己を正当化しようと

躍起になります・・・

 

然し‥来客があれば、何事もなかったかのように

営業活動に戻ります・・

 

お客様が鎹のようなものです。

 

以上が・・我が家の夫婦喧嘩のパターンです。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。