こんにちは。
桑原通夫です。
一つの会社で・・ずーっと働き続けて
定年まで過ごす時代は終わっています。
というのも、企業そのものの寿命が
短くなっているのです。
いくら、気に入った職場であっても‥・
会社がなくなれば変らざるを得ません・・・
銀行員等は・・50才を過ぎれば・・
出向という形で転職を余儀なくされます。
取引企業側に給料を出させて・・なおかつ、
その企業を囲い込む・・そして監視しさせる・・・
と言う何とも頭のいい方法を考えたものです。
企業側にしてみれば・・銀行とつながることで
資金繰りが優位になるような気がしますが、
どっこい、そうは問屋が卸しません。
融資となればあくまでも、その業績次第で
条件は変わってきます。
ですから…どこまで行っても銀行側の
口減らし政策なのです。
定年まで面倒を見て・・その後のフォロー・・
ならわかるのですが、
そうではなく・・5年分位の賃金を他社に
負担させるようなものです。
一つの会社で一生暮らしていく糧を得る時代・・
いわゆる永久就職や終身雇用的な考えでは
やっていけない時代なのです。
ということは・・絶えず世の中の流れに
敏感に目配りをして・・準備を怠らない様に
しなければなりません。
今持っている知識やスキルだけで
一生暮らせないことを自覚して
常に時代が求める知識とスキルを
身に着ける努力をすることです。
狩猟生活から・・農耕生活へ・・
そして工場生活へと移り・・
いまはIT産業の時代です。
それが時代の流れ…ということで
逆らえる相手ではありません。
俺はそんなことは関係ない・・・
というわけにはいきません。
端末操作が出来なければ・・何一つ
出来なくrなる時代が来ているのです。
好き・・嫌い・・ではなく、生きて行くためには
身に着けていく必要がある‥ということです。
新しい事に興味を持つ・・
世の中の流れを絶えず注視する・・・
必要とあれば、何歳でも学び直す・・
そして一生の間には・・二つや三つの職業
こなしていく・・
そんな意識改革をしていきましょう・・
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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