デジカメ持って街歩き・山歩き

月間100KM歩くという目標をたてて近郊を歩く。出会った街並み・風景をカメラに収め興味のある人と共有。

高野山女人道

2018-08-31 14:01:12 | 日記
連日の猛暑に外出する気にもなれず、自宅でテレビ三昧のぐうたらな生活を続けていたが、
運動不足でお腹の脂肪も気になりだしたので、急遽、思い立って昨日数年振りに高野山女人道を
歩きました。
(南海高野線「極楽橋駅」から極楽橋を望んだところ)

極楽橋駅から不動坂を登る行程は割愛し、不動坂女人堂前から出発、
(不動坂女人道前の登山道入口)

弁天岳までの行程は、所々に、急な坂道はあるものの、比較的歩きやすい山道で、ほぼ予定通りのペースで
弁天岳の頂上に到着。
(弁天岳へ向かう山道)

(弁天岳頂上の祠)

ここから大門までは、所々で鳥居の下をくぐる下り道。難なく大門に到着し、その雄姿を拝む。
(大門)

大門からお助け地蔵を経て、大滝口(ろくろ峠)までは、長い登りが続き、息がきれる。
この道の最高地点近くの眺望は圧巻で、時々、吹いてくるそよ風が、疲れを癒してくれる。
(女人道のピークに近い地点から紀伊山脈を望む)

大滝口を越えると、急な勾配はほぼなくなり、歩きやすい道が続く。
円通律寺に続く道に出る手前で、小さなトラブルに見舞われる。なんと、小川に掛かる橋が真ん中で折れてしまって
おり、とても通れる状態ではなかった。色々思案を重ねた末、小川の浅瀬に一旦降りて、なんとか向こう岸に渡れたが、
浅瀬がなかったらと考えると、ゾゾッとする。
(小川に掛かる木製の橋が崩落)

この後、弥勒峠を経て、やっと、奥の院バス停まえに到着。
(奥の院前バス停から奥の院入口を望む)

さすがに猛暑の為か、途中で出会ったのは、20人程の団体ハイカーのみ。
奥の院で御朱印を頂き、一ノ橋バス停まで歩きました。総歩行距離9.27km。
久しぶりに大量の汗をかき、途中500mlペットボトル3杯程度、水分補給したので、多少は、お腹の脂肪も減るのでは?






宇陀市の鳥見山公園

2018-05-24 20:57:26 | 日記
近鉄榛原駅の北側にある鳥見山山頂近くの鳥見山公園は、春のつつじと秋の紅葉で
知られていますが、この時期、公園の中央部にある勾玉池のスイレンが開花を迎え
可憐な花弁を咲かせています。


また、同公園にある見晴らし台からは、葛城・金剛、音羽三山、吉野、大峰、大台ケ原の山々が
一望でき圧巻です。



公園までのウオーキングでのアプローチは、少々きついですが、見晴らし台からの景色を見れば、
疲れも吹き飛ぶはず。

久宝寺緑地シャクヤク園

2018-05-13 20:25:45 | 日記
久宝寺緑地のシャクヤク園が見頃と聞き、昨日、さっそく見に行ってきました。


2,300m2の敷地に51品種約1,600株のシャクヤクが植えられています。
見頃を過ぎる頃の5月20日まで開園されているとのことですので、興味のある方は、行ってみられてはいかがですか。

カタクリの花を目指して葛城山へ

2018-04-25 17:38:07 | 日記
カタクリの花が見頃というので、ほぼ1年ぶりに御所側から葛城山に登った。
ロープウエイ前には、オオデマリの花が、咲き乱れるという感じで、花弁を揺らしている。
ロープウエイ脇の登山道に通じるフェンスを越えゆっくりとしたペースで頂上を目指す。
去年の台風21号の影響で、くじらの滝コースが通行止めのため、北尾根コースを登る。

途中、こんな急坂の悪路が続き、ロープウエイを使わなかったことを後悔するが、なんとか頑張って、自然研究路へ続く分岐にたどり着く。
ところが、ここも通行止めで、ダイトレとの出会いまで更に急坂を登るはめに。
やっとの思いでダイトレとの出会いにたどり着き、ついに自然研究路のカタクリスポットに。
ここのカタクリは、全体的に紫色が薄く、元気がない。自然研究路を巡った後、再びダイトレに。
帰りは、平石峠までの長い尾根道を通って、当麻方面に下山。約13kmのきつい行程でした。