車が一番高く売れる時期はいつ？
車を売ろう！と思った理由が、急に現金が必要になったからとかどうしようもない理由では無く、単に買い替えであったり車に愛着が無くなったからという理由であれば、良く調べもせず慌てて車を売ってしまった！ということのないようにした方が良いです。時期を誤ってしまうと、安く車を売ってしまう、ということになりかねません。
一般的に車が一番高く売れる時期とは、4月～7月、そして9月と言われています。はっきりとした理由は無いみたいなのですが、ちょうどその時期にユーザーから車の注文が買取店に集まる、ということと関連があるそうです。他に、季節と関係して値段が上がる車もあります。
例えば春先の軽自動車、夏のオープンカー、そして冬の４ＷＤやＦＦなど、需要に合わせて値段が上がる傾向にあります。
ただ、例えば自分の車が軽自動車で、春先に高く売れるからといって春まで待つとすると、その間に年式が古くなったり、走行距離が増えてしまいます。そうすると、必ずしも春先に今よりも値段が上がるか？といったらそうではないというのが難しいところです。
車が一番高く売れる時期は？とユーザーに聞かれたら、「今」と答える査定士さんも多いのですが、100％その限りでは無いということも知っておいてください。軽自動車を売ろうと思っていて、もしあと1、2週間で4月になるとかでしたら、ちょっと待ってみる価値もあるということです。市場の相場が上がれば、車買取価格も比例して上がるはずなのです。
「ちなみに、車を売る人が一番多い時期は5～6月、11～12月で、
5～6月は引越しや結婚の関係で、
11～12月は年末資金の不足の関係で、車を手放すといったユーザーが多いと統計が出ています。」
