映画「室井慎次」二部作の後編を観てきました。
結末には驚き。
私は最後まで、OD1(踊る大捜査線映画一作目)のラスト「…死んだんじゃないのか」な展開を祈っていたのですが。。。
エンドロールの後には別の展開が待っていました。
前編みたく懐かしの面々が登場するわけではないものの、
青島君との約束や
和久さんからもらった言葉
すみれさんが今も抱えるもの
かつての雪乃さんへの償いとか
真下君のあの時の交渉など
室井さんの中には湾岸署のみんなが生きているんだな、と。
同じように室井さんもみんなの中にずっと生き続けるのだな、と
そう解釈しました。
「恋をしたことはある」と言った翌日、日本海をのぞむ岬で手を合わせるシーンには、じわりとくるものがありました。
酔っぱらったり、お風呂ではしゃいだり、頭にツノを生やしたり。今までイメージできなかった姿が見られます。
どうぞ劇場へ!
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