氷室京介25周年記念ライヴ・ツアー、
『KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-』
の10発目、
米子コンベンションセンターでの公演が終了した。
ネット上で拾ったセットリストは以下の通り。
01. Warriors
02. PARACHUTE
03. Rock'n'Roll Suicide
04. WILD AT NIGHT
05. Girls Be Glamourous
06. COOL
07. CALLING
08. TRUE BELIEVER
09. たどりついたらいつも雨ふり
10. IF YOU WANT
11. 魂を抱いてくれ
12. STRANGER
13. CRIME OF LOVE
14. ONE LIFE
15. BANG THE BEAT
16. Doppelganger
17. Weekend Shuffle
18. LOVE&GAME
19. WILD ROMANCE
20. ANGEL
-encore1-
21. North of Eden
22. THE SUN ALSO RISES
23. KISS ME
-encore2-
24. JEALOUSYを眠らせて
25. SUMMER GAME
"アンコール2" で並ぶ2曲、
『JEALOUSYを眠らせて』と『SUMMER GAME』。
これは個人的な感想だが、
この2曲を、
一つのアンコールという枠に嵌めこんで並べる意味というのが、
イマイチ、理解出来ない。
古くからのファンであるならば、
この2曲のカテゴリー内に、
或る意味で、
「ANGEL」を入れることに異論は唱えないだろう。
しかし、「ANGEL」には誰もが認める、
"哲学" が存在している。
だからこそそこは、似て非なるものとでもいうのか、
すなわち、別枠であると言えるのだ。
しかし、先に述べた2曲というのは、
流れのなかで差し込んだり等の、
勢いに任せた中で、より生きる楽曲であり、
言っても、最後は、α+『SUMMER GAME』ならばアリだろうという話だろう。
しかしその2曲を、あえて枠に嵌めて、
しかも2曲だけを嵌めこんで終わるという、、もどかしさ…。
つまりは、俺達オーディエンスにとって、それが結果的にだとしても、
この2曲だけを、あえて待つ理由というものが存在するのかという意味で、
ちょっと理解出来ないなという話なのだ。
いや、この楽曲の批判ではない。
オーディエンスと氷室との目線が、
あまりにもかけ離れてるのではないかという、
まあ、シロートの愚痴というかなんというか…。
「もっと良い曲がたくさんあるんだけどねぇ…」
そう、それを言ったところで、
この日本が民主主義国家である以上、
絶対多数という数の論理には敵わないだろう。
現実としてこの2曲や、
或いは、2011-12武道館での「VIRGIN BEAT」のように、
盛り上がるポイントは俺とは違うのだという、、、
それもまた現実なのだから。
今回のツアーの初参加となる、
4月23日さいたま市文化センターまであと、18日。
ヒムロック。
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