MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

ミッドナイト・スペシャル -2014 autumn-

2014-09-09 00:00:09 | Weblog


睡眠状態の時、、

しかも布団に入ってから寝れるか寝れないかという状態の時に覚えることが多い心霊現象体験。

元々、閃くだとか、研ぎ澄まされるだとかの第六感的感覚は良く覚えるのだが、

高校の頃は、睡眠状態の初期にあたるノンレム睡眠といわれる特異な時間に

頻繁に金縛りに遭っていて、

所謂、幽霊と呼ばれるヤツも見始めたのもその頃で、

そいつに触られたり、足を引っ張られたり、

胸の上に正座されたり等もしていた。

※胸の肋骨と、その上にある肉との重なりがグリグリと不安定さを持ちながら
 横揺れしているような感覚で正座されていたという感じ


かなり頻繁に遭遇していたあの頃だったが、

それでも数ヵ月後には、幽霊には関わりたくないという思いの強さから、

絶対に起きれないだろうという最も心地の良いタイミングの睡眠時でも、

自分の意識を強く働かせて、金縛りに遭ってすぐ、、或いは遭う直前に、

無理やり体を動かして(脳を働かせて)、

目を覚まさせるという技術(こつ)を身につけていた。

金縛りというのもが何故体が動かないのか、これは持論だけれど、

体を動かして目覚めることよりも睡眠の気持ち良さの方が勝ってしまい、

結果として体を動かすとうい動作には結びつかないというのが正解のような気がする。

要は行動をするにあたっての脳の優先順位が、

圧倒的に心地の良い眠りを優先してしまい、

それ以外の動作をするということは、イコール、、

その眠りを否定するということにも繋がるという認識から、

睡眠以外の動作を本能が許さないというようなことなのかもしれないだろう。

ある程度の大人になってからは慣れというものも手伝い、

霊現象に対しての恐怖みたいなモノは薄れてきて、

そんな特異な現象よりも心地良い眠りの欲求の方が勝り、

ヤツらにやりたいようにやらせるというスタイルを貫いてたのだけれど、

先日のその時は、初めて「幽体離脱」というものを体験してしまい、

数センチ程、綺麗に浮きあがっていく体に対し、

「これはマズイ!」と思い久々に脳を働かせ、それ以上の離脱を回避した。

話では聞いていた幽体離脱という体験。

もしあの時に飛んでいたら果たして俺は死んでいたのかなとか、

だとすれば死因は何になるのだろうかとか、

或いは、心筋梗塞等の突然死とは、

実はそういうところにも因果関係があったりする場合もあるのかなとか、

見覚えの無い己の死因に、、

一切の心当たりのないそんな架空の死因の話に、

マジになって考えている自分がいた。

まあ、それでもこういう体験をしたことの無い人は、

「何を言ってんだよ(笑)」と笑うところだろう。

これは、逆の立場でも確実に、、絶対にそう思うことであり、

霊現象に対しての答えというモノは科学的に証明出来ない以上、

体験者のみぞが知る真実であると言える。

体験したことのない人が今ある科学の解釈によって、

その理論を証明してる風にみせても、

それはただのこじつけに過ぎないわけであり、証明したとは言うには程遠いのだ。

だからと言って霊現象の理論を提示出来ないところが体験者の弱みでもあり、

この手の話は、こういったブログや、

同じような体験をした人同士で話すこと以外はしない方が得策だろうと思えるのは、

やはり一方で体験したことのない人の気持ちも分かるが故の、

俺なりのバランス感ということでもある。


まあ、そんな流れで紹介したいのは、

そう、

氷室京介のアルバム『Memories Of Blue』に入る1曲、

「メモリーズ・オブ・ブルー」で聞こえる謎の声である。

2分13秒辺り、

"いつも現実から目を背けて" の直後に、

男の声で、

「イタイっっ!」と聞こえるのだ。

なんとなく聞こえるとか、

言われてみれば聞こえなくもないだとか、

そういったレベルの御話ではなく、

確実に聞き取れるというのだから驚きではないだろうか。


ミリオンを達成した、有名なアルバムではあったが、

この件に関してはあまり知られていない。 

※当ブログ発の蔵出しマル秘情報

この季節になるとなんとなく思い出してしまう、この心霊CDの話。


果たして、事の真相は、いかに…




※先に述べた霊現象の話と、後者の心霊CDの話は、
 必ずしも、同じ領域に存在しているということではありません。
 また、先の実体験話は、心霊CDの話をしたいが為のフィクションでもありません。









       



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