私はよく熱を出す子供でした。
体格は同年代の子供と比べても大きく、よく日に焼け外遊びが大好きなのに時々熱を出し 学校を休みました。
医師からこの子は気管が弱いので熱が出やすいと言われ、自分でもそうなんだ~と思っていました。
でも、大人になっても肺炎を繰り返し、肺の一部を摘出した中で幼少期からの自分を振り返り気が付いたんです!
私は寂しかったんだ。愛して欲しかったんだ。
健康を投げ出しても親の愛が欲しかったんだ。
熱を出すと母がかまってくれる、学校を休むと次の日皆が大丈夫?って声を掛けてくれる。それが嬉しくて無意識に病気になる事を選んでいたんだと思います。
寂しくて愛されたくて そんな形でしか寂しさを紛らわせる事が出来なかったのだと思います
それがいわゆるインナーチャイルドとかアダルトチルドレンと言うものなのかも知れないけど、呼び名なんてどうでも良くて自分の心をやっと、やっと見つけたような経験でした。
今も自分の心を見失わないようにと思っています(*^^*)
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