今年もナツメの時期が来ました。
この時期にいつも思い出すのは
亡き父が 故郷を思う気持ちを綴った
句を思いだす。
若き日を過ごした故郷での人生
幾多の苦労があったのだろうか・・・・・
一句
棗の実
熟する頃と なりにけり
なぜかふるさと 思い出流日
故郷は
悲しきものぞ 野も山も
涙をさそう事の多かりき
ふるさとを出て
七十五年にも なると言うに
今だにふるさとを 忘れざりけり
人生はこんなもんかと ふりかえりゃ
悪もなかりし 善もなかりし
感謝 感謝で毎日暮らす
九十八歳のお正月
私 思うに
人生 山あり谷ありで
終わり良ければ総て良しとし
人生幸せだったかは誰が決める?
本人が 幸せと思えば まわりも幸せになれる。
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