手作りシルバーアクセサリーのこと。

目指せショップOPENで働きながら習い始めたシルバーアクセサリー作り。忙しい中で少しずつ作った作品たちと日々考えること。

暑い国から。

2009-11-22 10:15:32 | 番外編⑤ お気に入りのもの
帰ったらいきなり冬ですね~
余りの寒さにビックリです。

しかし、常夏の国でたっぷり水を飲み、たっぷり汗をかき、大自然の美しい景色とオイルマッサージを満喫して相当リフレッシュして帰ってまいりました。
まぁ1週間働いたらすでに疲れちゃいましたけど

基本のんびり読書三昧でしたが、1日はフルで観光もして、今までのバリ行きでは見てない名所もしっかり堪能して来ました。

美しかったのはやはりウブドのライステラス!いわゆる棚田なんだけど日本の段々畑と圧倒的に違うのは田んぼとやしの木のミスマッチ!!!
日本ではありえない景色なのに何だか懐かしさを感じてしまうという不思議感覚。
熱帯地域なので、稲作は棚田では2毛作、通常の田んぼでは3毛作なんだそうですよ。日本なんて1回だけだから育つの早いったって忙しいのでは?と心配になります。

そして棚田だけではなくて、普通の田園風景もだだ広くてホント美しい。



ずっと見ているだけで何だか癒されます


有名な寺院にも行って来ました。

断崖に建つウルワツ寺院と、夕景が有名な海の神様をまつるタナロット寺院。
最近ハマっていたタイのきらびやかさや、日本の荘厳さと比べてどちらの寺院も自然と一体化して素朴なたたずまいなのが印象的でした。

宗教観の違いなのかも知れないけれど、自然崇拝的な感覚も強いのかもしれないですね。自然を恐れ敬うのは古代歴史ではどこの国にも見られますが、それが特に色濃いように感じました。

ウルワツはガイドブックには「サルがいっぱい」と書いてありましたが想像以上のおサルさん天国でした。



たくさんのおサルさんが観光客のめがねやら帽子やらデジカメやらを強奪
コチラでは餌付けをしていないので、いつもお腹をすかせているおサルさんはやりたい放題。しかも盗みを働くと、現地の方が取り返すためにえさで釣るため、学習した賢いおサルさん方は「積極的に盗みを働いている」ようです
参りました。

かくいう私もうっかりバッグから水を出して飲もうとしたらその瞬間に「くれくれくれ~」とばかりにおサルさんにサロンのすそを引っ張られてビックリ!
特にめがねとか水とか反射して光るものには反応するみたいです。ちょっと恐かった・・・。

この日も韓国人観光客が奪われたデジカメを取り返すべく、断崖絶壁を現地の方がえさを持って勇敢にも降りていき、取り返していました。
怖え~~見てるだけで足がすくんじゃいましたよ。

だってこんなだモン。



タナロットは夕景に間に合うようにと行きましたがあいにくの曇りで少し空がピンクになった位。
ちょっと残念でしたけど、美しい景色は堪能できました。



そのほかにも街歩きで家々に施された美しいレリーフや装飾を見たり、



常夏の花々を見たり。





暑い国の花って本当に色が鮮やかで、フラワーショップにおいてある赤い花よりも強い赤に感じるのは、気候のせいなのでしょうか?

自然っていいなぁ。。。


気がついたらメッチャ長々と書いてしまった。
まだまだあるけれどこの辺にしておきましょう。

この3連休こそはまたアクセサリーの製作もしなくては・・・


心に決めてはいるもののすでに2日目も中盤に差し掛かってますね
やばいなぁ・・・。


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