「明けましておめでとうございます。」
とご挨拶したと思ったら、もうカレンダーは最後の一枚・・・
子供の頃は、1日が長くて一週間が長くて、長期の休みが待ち遠しかったというのに。。。
毎年「明けましておめでとう」と言った後に、「今年ももう終わってしまうのね」
と冗談めいて言ってるけど、あながち冗談じゃないのよね。
今は調べようと思えば、ネット上にいくらでも情報がある。
勿論、全てが正しいとは言い難いし、どの情報を取り入れるかの選択権は自分にある。
その中で、興味深い言葉が飛び込んできました。
【ジャネーの法則】
体感時間と年齢は反比例する。
5歳の1年は人生の1/5、
20歳の1年は人生の1/20と
人生と年齢に対する比が小さいほど
体感時間が短く感じられるという法則。
この法則、初めて知りました。
人間の脳は、《報酬を求める》ように出来ているそうです。
(「快楽」と「報酬」は違うので要注意です!)
脳にとっての報酬とは【達成感】なのですと。
新しい物事はその「達成感」を感じる可能性が高い為、脳は新しいものに触れるとテンションが上がるという仕組みなのだそうです。
そしてその「新しいもの」には
【今までと比べて新しい】⇒相対的
【今までになかった新しい】⇒絶対的
の2種類があり、今やっている事の延長上のものよりも、まったく新しいものに挑戦して
達成感を得る方が脳にとっては良いらいしいのです。
年を重ねれば重ねる程、「絶対的に新しいもの」に出会う可能性は減ってきますよね。
そうなると、時間か過ぎるのがどんどん早く感じてしまいます。
となればそれを逆手にとって、
【意識的に新しい環境や全く知らないものに挑戦する】
ということでしょうか。
いつもチャレンジャーでいる事。
それが若さの秘訣でもあり、充実感のある生活を送る一つの方法でもあるようです。
「もう年だから」
という言い訳を並べて、慣れた日常を過ごすよりも、
新しい世界に飛び込み、自分の成長をいくつになっても実感できる方が私にはとても魅力的だと感じました。
貴方はどうですか?
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