９月２５日は東京音楽大学校友会北部支部演奏会でした。この演奏会も第２０回となりましたが、毎回のようにゲスト出演の貴重な機会を与えて頂き、本当に光栄なことだと思います。
プログラムは、ソロの演奏から楽器とのアンサンブル等、趣向をこらした盛り沢山な構成でした。皆さん、素晴らしい演奏でしたが、個人的には今年卒業したばかりで、若くエネルギッシュな教え子たちとの共演できたことが嬉しかったです。また地元合唱団の演奏が美しいハーモ二ーで舞台に花を添えていたことが印象的でした。
私は、第２部最後の出番でした。秋にちなんで中田喜直作曲の『ピアニシモの秋』から始め、日本歌曲・オペレッタアリアを、二宮万莉さんのダイナミックで華麗なピアノ伴奏とともに、楽しく披露しました。
北川支部長や役員の皆様には、細やかな配慮をしていただきました。
歴代の支部長・役員の皆様の熱い情熱が、発足から現在に至るまで校友会を盛りたてて下さっていることを再認識し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この演奏会は打ち上げで、出演者や役員の皆様方とで、学生時代の懐かしい話に花を咲かせられることも魅力の一つであると思います。
これからも、しっかり精進をし、校友会に貢献していけましたら幸いです。
色々とお世話になりまして、ありがとうございました。
